2016/9/6にツイッターで投稿され
拡散されることになった今回の不祥事。
静岡県の掛川―浜松駅間でこの姿勢を撮影された
と言われています。
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撮影者のツイート
そのつぶやきを最初にしたと思われるアカウントを発見しました。
酷いもんだよね〜!足を上げて運転してるよ!!新幹線の運転士がこれはアカンだろー!? pic.twitter.com/kgYq7IRqVS
— やまもと1号mark2 (@yamamoto1go2) 2016年9月6日
この撮影者は普段から新幹線を撮影し、
ツイッターやインスタグラムに投稿されています。
「望遠撮影をしている」とのことで
それができる場所も日頃から探しているとのこと。
高速走行中の新幹線運転席を激写できた理由も納得できます。
このツイートに対する各メディアの反応
新幹線運転士、運転台に足上げて運転
早速反応するメディア各社 pic.twitter.com/r3lZgeSF87— きしゃ日和 (@ef58176) 2016年9月8日
共同通信、日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレ朝、静岡テレビ
と各報道機関がこぞってこのツイート投稿者に
取材協力依頼を申し出ています。
ツイート自体は9/6でしたが、
JR東海の発表が9/8だったため9/8の昼頃に
各メディアがこの撮影者にコンタクトを取っています。
過去の列車脱線事故のときもツイッター上でアップされた
画像に各メディアが群がったことがありました。
ツイッターの情報スピードの速さが窺えるようです。
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新幹線運転席の内部画像
そもそも新幹線の運転席はどうなっているのでしょうか?
今回の騒動のこだま653号は700系です。
少し型名が違いますがN700系が
比較的近いのではないかと思います。
N700系新幹線
E5系
H5系
出典:産経ニュース
個人的に「黒の革張りのお固い雰囲気の椅子」
を想像していましたが、どれも想像していたより
リラックスできそうな素材と見た目でした。
長時間の運転に耐えられるように
座り心地を意識した作りになっているようですね。
背もたれの角度は調整できるでしょうが、
写真では傾斜が大きく付いています。
これくらいの傾斜を付けてもたれかかり、
脚を投げ出していたのでしょうか?
まとめ
どんなにいい席でも座っていれば疲れることもあるでしょう。
しかしどちらにしても足を投げ出した姿勢は
やはり不謹慎と言わざるを得ません。
自動運転の機能もあるとはいえ、
乗客約320人の命を預かっている運転士。
この運転士の運転する新幹線に乗りたいと思う人はいないでしょう。
事が起こる前に発見されたことはむしろよかったのかもしれません。
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