突然ですが・・・「今年の花火大会はどこに行くか、もう決めましたか？」

日本人である以上、夏と言えば盆踊りと花火大会は無視できない大事な風物詩ですよね。

でも・・・有名なところ、例えば天神祭りは130万人、なにわ淀川花火大会は、55万人・・・と一晩に驚くほどの人が集まり、どこを見ても人、人、人・・・いい席で見ようと思えば、大変な席どり合戦が待っていますし、それだけで気分が滅入ってしまいそうになります。

どうせなら混まずに、でもそれなりに美しく見ごたえのある花火大会はないものか・・・とわがままですが、ついそんなことを考えてしまいます（笑）

そして調べてみましたら・・・・実に色んな花火大会が全国で催されています。

なかには数万人以下の規模、花火の数も控えめであまり混まなそうなものも・・・

そこで今回は特に関西圏に絞って「2018 関西で混まずに静かに見れる穴場花火大会10選！！」をお届けしたいと思います。是非、あなただけのお気に入りを見つけてくださいね！！

2018｜関西で混まずに静かに見れる穴場花火大会10選!!日程や打上数も

「スターライトイリュージョン2018（和歌山）」

和歌山マリーナシティーの
スターライトイリュージョン

今年行った花火の中で
1番最高だった！！

ちびメロンも
ノリノリでよかったー！！

写真じゃ凄さが伝わらない！！

ほんとによかったー！！

楽しかった😊💕💕💕 pic.twitter.com/rCBQ1HDlcF

— ପめろんぱんଓ (@Re_RANJ) 2017年8月11日

2018年7月15日（日）、8月5日（日）、12日（日）～15日（水）、19日（日）、26日（日）
20：00～20：10　　　　　打ち上げ数　1,000発

地元ではお馴染みの夏の風物詩です。
和歌山マリーナシティ（西側防波堤）で複数の日程で開催されますのでその分人出も分散されると考えられます。

時間もわずか10分程度なのでアッという間ですが、その分中味が濃いです。

花火の匠たちが日によって違う渾身の作品を披露してくれます。
7月15日は「彩色万華鏡」、8月5日は「彩星リング千輪」など。

音楽と光と花火の融合で魅了してくれますよ。
昼間はマリーナシティで思う存分遊んで、夜に締めの花火をどうぞ！！

「日高夏祭り（兵庫）」

🌺2017年7月23日(日)
豊岡市 日高 夏まつり 花火大会
🌺2017年7月24日(月)
天橋立 文殊堂 出船祭 花火大会
🌺2017年7月25日(火)
京丹後 間人 みなと祭 花火大会#日高 #但馬 #丹後 #天橋立#京丹後 #間人 #夏祭り#花火大会 #海の京都 pic.twitter.com/jRyIeQZEeu

— 三代目ＴＡＮＧＯＢＬＵＥ💧 (@ty824dmx5840) 2017年7月22日

2018年7月22日（日）　　　20：00～20：40
打ち上げ数　1,000発

場所は兵庫県豊岡市。

日高夏祭りの最後に行われる花火大会です。
来場者数は3万1千人。

有料席は特に設けられることはありません。
市民参加型のパレードやステージイベントなどがあり、地元感満載です。

豊岡の人たちが楽しみにしている地元の風物詩です。

「あやべ水無月まつり（京都）」

あやべ水無月まつり
やっぱり間近で観ると
迫力がゴイゴイスーッ❗️
スーススー❗️
スー❗️Σ('◉⌓◉’)#花火大会 pic.twitter.com/Pk0PIPGRJu

— ちいとう (@ryolchl) 2017年7月22日

2018年7月28日（土）　　20：00～20：45
打ち上げ数　4,000発

来場者数は3万3千人でやや混みあうという感じです。

「あやべ水無月まつり」は由良川に先祖供養の「万灯流し」を行い、その後花火大会に移ります。

色とりどりの燈篭が流れて行く様とシンクロするように漆黒の夜空に打ち上げられる煌びやかなスターマインが轟音を立てて綾部盆地に響き渡ります。

「第62回おんぱら祭奉納花火大会（奈良）」

【おんぱら祭り】
7/31奈良の夏の風物詩である、おんぱら祭2017の出演時間決定！
出演時間17:00〜17:30
当日はおんぱら奉納花火大会が催され大変混雑致しますので、交通規制にご注意下さい。https://t.co/p385aaEUrI pic.twitter.com/0BYkh0uksN

— 凜ひとえ_official (@rin_japanesque) 2017年7月10日

2018年7月31日（火）　　19：30～20：10
打ち上げ数　2,000発

来場者数は3万人程度。

暑い夏を元気に過ごすために行われる「夏越の大祓（なごしのおおはらえ）」の神事「おんぱら祭」の最後に開催されるのがこの花火大会です。

ちなみに、「おんぱら」とは「お祓い」が訛ってできた言葉です。

特に有料観覧席も用意されていません。

周囲は田園ばかりなのでそこに打ちあがる大輪の花火たちはひときわ美しく人目に映ります。
露店も約100店舗ほど出店されるのもお祭りならではですね。

「第43回やまとの夏祭り（奈良）」

やまとの夏祭りの花火見ました🎆
郡山なので金魚もあがりました🐟
月がエサみたいです w
他にはイカ、タコ、ネズミ、スイカも…！
大規模じゃないけどきれいでした
(*^^*) pic.twitter.com/oumJcdx6Yr

— あいあい (@WithASmileSmile) 2016年8月6日

2018年8月4日（土）　　　20：00～20：30
打ち上げ数　500発

『金魚の町』として全国的にも有名な奈良県大和郡山市の郡山北小学校で開催されます。

お祭りそのものが、ほとんど地元の人たちだけと言って良いほどの規模で、奈良県内では最小と言って良いと思います。

それでもスターマインなど迫力ある打ち上げ花火が見られますので花火気分を味わいたい方には見応えがありますよ。

「佐用町「南光ひまわり祭り」花火大会」（兵庫県）」

ヒマワリ祭りのフィナーレを華やかに飾る『南光ひまわり祭り花火大会』　佐用町　http://t.co/OOGnBpqt2h pic.twitter.com/fE79BnG2O4

— Kiss PRESS (@KissPRESS) 2015年7月25日

2018年8月5日（日）　　20：00～21：00
打ち上げ数　約800発

あまり聞き慣れない地名ですが、場所は、兵庫県佐用郡佐用町の「南光スポーツ公園（若あゆランド）」になります。

ここをおススメする理由は、花火もさることながら、毎年夏には130万本ものひまわりが開花して絵本にでも登場しそうなメルヘンな風景を見せてくれるからなのです！！

7月30日　佐用町南光ひまわり祭り花火大会　兵庫県佐用郡南光スポーツ公園 https://t.co/v5Gc10NEXU
兵庫県佐用郡佐用町のひまわり祭り。祭の締めくくりとして30日(日)の夜は、花火が打ち上げられる。pic.twitter.com/iHpFJyRlNf

— Kawaii (@kawaii_us) 2017年7月23日

それが「南光ひまわり祭り」で7月21日（土）～8月5日（日）まで開催されます。

そして最終日に花火が打ち上げられるのが恒例になっているのです。
幻想的なひまわりと花火をセットでそうぞ！！

「第63回茨木辨天花火大会（大阪）」

【#大阪】[茨木市]第62回茨木辨天花火大会[2017/08/08]

大阪・北摂地域の夏の風物詩として親しまれている「茨木辨天花火大会」。夏の夜空を彩る光の祭典に、市内外から多くの人が訪れる。当日は露店・屋台の出店がな…https://t.co/6F0jZHRTam pic.twitter.com/GsUA2nG5fP

— DatNews イベント (@DatNews_Event) 2017年8月7日

2018年8月8日（水）　　19：30～20：30
打ち上げ数　3,000発

花火会場は冥應寺というお寺の境内になります。
入場は無料です。

2014、2015年と2年連続で中止されたので存続が心配されていましたが、2016年から見事に復活しました。

来場者は2万人程度です。
花火は華やかでハートマークやニコチャンなどユニークなものから豪華なスターマインまで見られますよ！

「第39回紀文まつり花火大会（和歌山）」

紀文まつり花火大会 2017　ブログで見て下さい → https://t.co/zJAtDmpCLR pic.twitter.com/L0SGm5VReU

— コサ (@Kosa_Photo) 2017年8月26日

2018年8月11日（土・祝）　　20：20～21：00
打ち上げ数　2,000発

有田川の河川敷で打ちあげられるので川の両側から楽しめます。

来場人数は、3万7千人とやや多めです。
露店がズラ～ッと並んでいるので好きなものを食べながら鑑賞できるといいですね。

スターマインなど豪華な花火が次々と打ち上げられます。

「建部大社船幸祭花火大会（滋賀）」

大津市の三大祭りの一つである建部大社の「船幸祭」での花火。#船幸祭 #花火 pic.twitter.com/PuItCIuev1

— じゆさ (@jiyusa) 2017年8月17日

2018年8月17(金)　　20：00～21：00
打ち上げ数　1,200発

大津三大祭りの一つ「船幸祭」で瀬田川を大神輿を乗せた御座船を先頭にした船団が約4キロを往復するのですが、その復路で大神輿の動きに合わすようにして打ち上げられる花火が毎年人気です。

人出は約4万人ですから場所によっては結構混雑するかもしれませんが・・・
びわ湖花火大会の35万人に比べれば約10分の1！

早めに行けば余裕で場所は確保できそうです。

「第38回いたみ花火大会（兵庫）」

いたみ花火大会（2016/8/27）
構図には苦労しましたが、いいのも撮れました(=ﾟωﾟ)ﾉ

2枚目のは、三つの奇跡のタイミングが合わさった一枚です(*^^)v
今日はかなり満足です(*´▽｀*)#花火 #飛行機 #夜景 pic.twitter.com/A7QbP5biU9

— てつ（佐々木徹也） (@TetsubowlU) 2016年8月27日

2018年8月25日　　19：30～20：30
打ち上げ数3,500発

毎年テーマが決められて、そのテーマに沿った演出が人気の「いたみ花火大会」です。

今年のテーマは「華色（カラー）」。

ラストに見られる「黄金しだれ柳の重ね咲き」というワイドスターマインは絶対に見逃せない名物です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

あまり混雑しないということは、おのずとその地名もあまり知られていなかったりします。
そして行くのも不便だったり、遠かったりするかもしれません。

でもその道中も楽しみながら行けると良いですね。

また、花火だけでなく他の催しと抱き合わせの場合も多い様ですから、少し早めに出かけて一緒に楽しんでしまうのもイイと思いますよ。

いつもと違う空いた花火大会で、平成最後の夏を堪能してくださいね！！