本日の「NHKのど自慢」は、歌謡界を代表する実力派歌手、中西圭三さんと演歌の女王・水森かおりさんをゲストにお迎えした特別な回となりました。
中西さんの「ぼよよん行進曲」と水森さんの「三陸挽歌」という、それぞれの代表曲を披露。
見逃せない放送回となっていました。
目次
今日ののど自慢の放送情報【2月9日】ゲスト情報:中西圭三と水森かおり
中西圭三のプロフィールと出演曲
1990年代を代表するシンガーソングライター、中西圭三さん。1963年大阪府生まれの実力派アーティストです。1992年「愛にできることはまだあるかい」で大ブレイクを果たし、その独特の歌唱力と作曲センスで多くのファンを魅了してきました。
今回披露される「ぼよよん行進曲」は、1995年にリリースされた彼の代表曲の一つ。明るく軽快なリズムと印象的なメロディーで、カラオケでも定番の人気曲として知られています。
水森かおりのプロフィールと出演曲
演歌界の実力派として知られる水森かおりさん。1969年栃木県生まれで、2003年「鳥取砂丘」でレコード大賞最優秀新人賞を受賞。以来、数々の名曲を世に送り出し、日本の伝統音楽である演歌の魅力を現代に伝え続けています。
今回歌唱される「三陸挽歌」は、東日本大震災後の復興への願いを込めた心に響く楽曲。水森さんならではの情感豊かな歌声で、被災地への応援歌として多くの人々の心を癒してきました。
今回ののど自慢は、新旧の名曲と実力派アーティストの競演で、世代を超えて楽しめる内容となっています。カラオケやラジオがお好きな方々にとって、素晴らしい日曜の午後のひとときとなることでしょう。
【2025/2/9徳島県吉野川市】今日ののど自慢歌唱曲リスト
曲名 | アーティスト |
---|---|
おどるポンポコリン | BBクィーンズ |
しわあわせ | Vaundy |
二人でお酒を | 梓みちよ |
115万キロのフィルム | Official髭男dism |
さらば恋人 | 堺正章 |
スニーカーぶる~す | 近藤真彦 |
いい日旅立ち | 山口百恵 |
非情階段 | 中西圭三 |
水に咲く花・支笏湖へ | 水森かおり |
B・BLUE | BOOWY |
Best Friend | Kiroro |
スカーレット | スピッツ |
ぼよよん行進曲 | 今井ゆうぞう&はいだしょうこ |
人生に乾杯 | 千昌夫 |
マリーゴールド | あいみょん |
手紙~拝啓 十五の君へ~ | アンジェラアキ |
瑠璃色の地球 | 松田聖子 |
サウダージ | ポルノグラフィティ |
真夜中のドア~stay with me | 松原みき |
明日はきっといい日になる | 高橋優 |
B・BLUE(BOOWY)、人生に乾杯(千昌夫)を歌った方が特別賞を受賞しました。
会場中の人が拍手でリズムを取り始めて大盛りあがりの歌唱になっていましたよ!
昭和生まれの人たちを元気にしたいという思いで出場したようです!
ゲスト歌唱曲
曲名 | アーティスト |
---|---|
三陸挽歌 | 水森かおり |
ぼよよん行進曲 | 中西圭三 |
のど自慢の再放送および見逃し配信について
懐かしい歌声、感動のステージをもう一度。NHKの国民的番組「のど自慢」を見逃してしまった方に朗報です。再放送と見逃し配信で、あの感動をいつでも楽しむことができます。
再放送のスケジュール
仕事や用事で本放送を見逃した方も、再放送でゆっくりと楽しめます。
総合テレビでは、日曜の本放送後、翌週の土曜深夜(日曜午前1:15~2:00頃)に再放送されます。また、BSプレミアムでは、より視聴しやすい時間帯として、本放送から約1週間後の土曜午後(14:00~14:45頃)に放送されています。ただし、特別番組などで時間が変更になることもありますので、番組表での確認をお忘れなく。
見逃し配信はどこで見られる?
スマートフォンやパソコンでの視聴をご希望の方には、NHKプラスがおすすめです。放送終了後から約2週間、無料で視聴できる便利なサービスです。
視聴するには、NHKプラスへの会員登録(無料)が必要です。ウェブサイトやスマートフォンアプリから、簡単にアクセスできます。また、過去の名場面をじっくり楽しみたい方には、NHKオンデマンド(有料)もご用意しています。
過去の放送の振り返り
1946年の放送開始以来、数々の感動的な場面を届けてきた「のど自慢」。近年の印象深い回をご紹介します。
2024年11月には、100歳の参加者が「川の流れのように」を披露し、その若々しい歌声と情熱に、会場が大きな感動に包まれました。2023年7月の豪雨被災地での特別編成では、地域の方々の心を歌でつなぎ、復興への希望を歌声に乗せて届けました。また、2022年4月には、コロナ禍を乗り越え、3年ぶりに観客を入れての収録が再開。久しぶりの生の歓声と拍手に、出演者も涙する場面がありました。
これらの思い出深い回の一部は、NHKアーカイブスでご覧いただけます。時代は変わっても、歌を愛する心は変わらない。それが「のど自慢」の魅力なのかもしれません。
今日も日本のどこかで、誰かの心に響く歌声が生まれています。ぜひ、再放送や配信で、あなたも「のど自慢」の感動をもう一度味わってみませんか。
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