ダイキンエアコンにはダストボックスが付いていますが、フィルターなど内部のお手入れをするときはこのダストボックスを外さないといけません。
しかし、
「ダストボックスが外せない!」
と困ってしまいました。
マニュアルの通りに手前に倒しても一向に外れる気配がない。
そのまま力を加え続けたら壊れてしまいそう。
なぜ外れないのか?
結論から言うと、手前に引くだけではなく、手前に引いたら上に引き出す必要がありました。
その様子を動画付きで分かりやすく紹介していきます。
ダイキンエアコンのダストボックスが外れない!外し方を動画で分かりやすく解説!
ダストボックスの外し方は非常に簡単でした。
手前に少し引いたら上に引き上げれば外せます。
以下の動画の27秒あたりから外している実際の映像を確認できます。
簡単すぎて拍子抜けですよね。
なぜダストボックスを外せなかったのか?
こんなに簡単なのになぜあれほど悪戦苦闘していたのか…
あの時間はなんだったのか、と嘆きたくなりますよね。
マニュアルの書き方がちょっと説明不足では、と思ってしまいました。
私が参照したマニュアルは以下のものです。
説明書の機種名
AN22TRS-W(C)
AN25TRS-W(C)
AN28TRS-W(C)
AN36TRS-W(C)
AN40TRS-W
AN40TRP-W(C)
AN56TRP-W(C)
AN63TRP-W(C)
AN71TRP-W(C)
AN80TRP-W
AN90TRP-W
他機種のものと併用したマニュアルのせいなのか。
だとしてもしっかり機種ごとの取り外し方の違いを明記してほしい。
手前に引くだけでは絶対に外せないですし、戸惑う人は多いのではないでしょうか。
お手入れが面倒なときはプロに任せるのも有り
ちなみに、プロのクリーニングに内部の洗浄を依頼することもできます。
自分でやるとなにかと手間になったり破損の心配などありますが、プロに任せれば安心です。
「エアコンが汚れていて使えない状態になっている」
「でもエアコンを掃除する余裕はない!」
「でもエアコンを使わないと暑くて(寒くて)生活できない!」
という方はプロクリーニングを検討してみるといいかもしれません。
汚れが溜まった状態で使い続けると、電気代が高くなってしまうというデータをメーカーから出していました。
ダイキンのメーカークリーニングは44000円~76000円くらいでした。
【クリーニング目安金額(税込)】
室内機:¥58,000-76,000
室外機:¥44,000-66,000
引用元:ダイキンAIチャット
メーカークリーニングだと高額になりますが、他には以下のようなプロクリーニングがあります。
こちらからクリーニングの詳細を確認できます↓
ハウスクリーニングやエアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】
まとめ
ダストボックスの正しい外し方について見てきました。
マニュアルの説明不足が要因でした。
あれだけではちょっと想像がつきにくいのではないかなと思いました。
手前に引くという固定観念で上にあげる発想が出てきませんでした。
灯台下暗しというか、盲点な動作でした。汗
一度覚えてしまえば次回は大丈夫だと思うので、シーズン前にぱぱっとお手入れをしてしまいましょう!
忙しい人はプロクリーニングという選択肢もあります!
プロクリーニングを検討してみる方はこちら↓
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