日本テレビの番組『今夜くらべてみました』に登場した井田由美さん。
今も綺麗な人ですが、若い頃がまた綺麗だったということで話題になっています。
そして見た目だけでなく、淑やかな言葉使いや佇まいで同性からも羨まれているようです。
そんな注目の井田由美さんの若い頃の画像やその他の意外な一面などを調べてみました。
プロフィール
まずは簡単なプロフィールから。
出身地:福岡県北九州市
生年月日:1957年9月19日(59歳)
血液型:O型
出身大学:慶應義塾大学法学部
勤務局:日本テレビ放送網
2017年4月現在59歳とのこと
ご存知のように独身。
慶應義塾大学法学部卒業ということで、さすが井田さん、という印象です。
あの教養に満ちた立ち振る舞いは出身大学も関係しているようだと思ってしまいますね。
しかし、慶應義塾を出れば井田さんのようになれるわけではもちろん無く、その後の努力を地道に続けてきた結果でしょう。逆を言えば出身大学にかかわらず、教養は本人の努力次第で獲得できるものだと思います。
結婚について
井田さんは結婚しない理由について、「仕事と結婚しているようなもの」ということを言われています。
つまり、仕事が自分の人生そのもの、ということなのでしょう。
この一言で、井田由美さんという人がどんな人なのか物語っているように思えます。
人一倍、真面目な方という印象ですね。
過去に恋愛の話なども報道されたことが無いようなので、言い寄られても、固く断っていたということなのかもしれません。
若い頃の画像
出典:http://kokoro-saisei.jp/
上の写真は「こころの再生府民運動」というサイトの『こころの再生百人衆』の中に紹介されている井田さんの写真です。
「こころの再生」府民運動は、
大人も子どもも今一度、「生命を大切にする」、「思いやる」、「感謝する」、「努力する」、「ルールやマナーを守る」など、大切な「こころを見つめ直し、毎日の暮らしの中でできることとして、「7つのアクション」を呼びかけています。
とあります。
アナウンサーがこういったものに所属しているのは少し意外でしたが、井田さんなら納得。すべて当たり前のことですが、同時に忘れがちなことなのかもしれません。井田さんはこういったことを日頃から心がけているのでしょうね。
写真は何歳の頃の写真か分かりませんが、かなり若く見えますね。20代か行ってても30代というところでしょうか。
綺麗な顔立ちなので、気のせいか佐々木希さんのように見えてしまいます。
お次の写真は2004年の井田由美さん。今から13年前なので、46歳ということですね。
弾けて溢れんばかりの笑顔が素敵過ぎます。
出典:http://www.1980mitakai.com/
この写真は慶應義塾大学の卒業した人のための三田会という同窓会で撮影されたものです。
三田会とは、
1980年(昭和55年)に慶應義塾大学を卒業した方々を中心とした仲間達のための公式サイト
とあります。
その三田会で、「卒業25周年記念キックオフ大会」というものが開催され、そのときの写真になります。
全国から同期が250人くらい集まったそうです。
懐かしい友人達に会うのは井田さんにとっても嬉しいことでしょう。
テレビでは絶対に見せないような笑顔なのでは?
(仕事柄、ということもありそうですが)
こういった親しい人にしか見せない笑顔の瞬間が一番輝いて見えますね!
井田さんファンはきっと、この写真を撮った人を『神カメラマン』と讃え、『神ショット』と呼ぶことでしょう。笑
次の写真はやはりお若く見えます40~50代くらいのように見えますが、先程の三田会のときより、年数が経っているように思えますので、50前後かと思います。
年齢より若くみえる方なので、40歳代に見えるということは、50歳代と見てもいいのかも。
出典:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
さらに次の写真は、なんとiTunesストアにありました。
朗読ですね。まさにプロアナウンサーとしてうってつけの仕事。
商品説明には『美しく艶があるこの声で耳元で読んでもらえたなら』とありこれはファンでなくとも聞きたくなるかもしれません。
太宰治の「富嶽百景」という小説です。
発行が2006年とあるので、今から11年前、48歳ですね。
48でこの若さは反則です。笑
他にも太宰治の「恥」「十二月八日」などで井田さんは朗読されています。
『聴く図書室』というシリーズものなっているので、井田さん朗読はまだまだありそうです。
出典:https://itunes.apple.com/jp
過去にストーカー被害に遭っていた?
これは噂の域を出ませんが、昔はストーカーに悩まされていて、局から用意された車で移動して、宿泊施設も転々としていたことがあったようです。
アイドルのように人気さが派手に取り上げらることは無かったでしょうが、それでもコアなファンはいたようですね。
容姿端麗で教養もあるとなれば、人気も出るのは必然なのかもしれませんが、一方でそれが裏目に働くような悩ましい出来事にも巻き込まれると。
苦労をされてきたことでしょう。
もしかしたらそのあたりが、生涯未婚を貫く決心にかかわっていたのかもしれません。
もちろん、実際のところがどうなのかは分かりませんが・・・
結婚して子供ができても井田さんなら実績や能力、人気などが相まって復帰をすることは容易なのでは?と思います。
視聴者に尽くしてきたからこそ、井田さん自身も結婚という幸せを享受していただきたいところですね。
まとめ
写真を通して、井田由美さんの人物像も見えてくるものがありました。
「こころの再生」府民運動でのエピソードとして、井田さんは若い人たち(新人アナウンサーなど)の言葉遣いが許せないときがあったそうです。
やばい、微妙、私的に、などの言葉が辞書にあるような本来の使われ方とかけ離れている、ちゃんとした言葉遣いをしろと怒ったこともあったとか。
しかし、日本語研究をしている教授の講演で「若い人も自分の表現力が足りないことで葛藤している。彼らの成長を見守りましょう。」という内容の話を聞き、新人に対しての考え方が変わったということです。
柔らかい表情につい勘違いしてしまいますが、内面では厳しく自分や後輩を律している面もあるということですね。
結婚をされていないというのは少し残念な気もしますが、これからもいい意味で変わらずプロのキャスターとして頑張ってもらいたいですね。
余談ですが、こういう謙虚で奥ゆかしい日本人らしさが滲み出た人に、知事だとか、日本の代表に立ってもらいたいなと思ってしまいます。笑