北京五輪の開会式を見てみたところ、観客がいるようです。
東京五輪のときは確か無観客でした。
コロナ対策はどうなっているのか?と疑問に思ってしまいますね。
そこでこの記事では
- 無観客じゃない理由
- 観客の人数や会場の場所は?
- 観客は党員なのか?
などお届けします。
北京五輪は無観客じゃない理由は?
報道を整理してみると、北京オリンピックは無観客ではないことが分かります。
・一般向けのチケット販売はしていない
・観客は関係者や招待客などに限られる
・政府機関や国有企業などを通じて限られた人にチケットを分配する見通し
IOCの判断と、様々な制限付きで観客の動員がOKされたようです。
観客は中国在住者限定でコロナ対策も徹底。
会場周辺を閉鎖したり、会場参加者は行動できる場所も制限されるとあります。
北京冬季五輪、観客入れて開催へ 中国在住者のみ、国外客は断念
観客数は何人?開会式会場と収容人数も
北京オリンピック会場は3地区に分かれるとあります。
開会式の会場は通称「鳥の巣」と呼ばれる国家体育場。
収容人数は80000人です。
「IOCは30%~50%を期待」と報道にあったため、
24000人~40000人が観客として開会式にいると予想されます。
満席ではないとはいえ、相当な人数が会場にいることになります。
観客は党員?
観客は一般人ではないということも分かります。
政府機関、国有企業ということは、党員と見て間違いないのではないでしょうか?
中国共産党の党員数は約9600万人と言われています。(2021年6月現在)
わずかな観客席に招待されたのは、党員のなかでも幹部クラスとなるのでは。
もしくは、幹部ではなく、五輪の観客席を彩り盛り上げるために党員が招集された可能性も。。
まとめ
北京五輪の開会式観客はおよそ40000人。
会場は鳥の巣という国家体育場です。
一般人は観客にいないようで、関係者というのは恐らく党員かと思われます。
コロナの影響が出ないまま無事に終わるといいですね。
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