1957年に「高円寺ばか踊り」として第一回が開催され、1963年に「東京高円寺阿波おどり」と改称されました。
以来夏の風物詩として、徳島市阿波踊り・南越谷阿波踊りと並び、日本三大阿波踊りのひとつとして、毎年開催されています。
この記事では
・日程や時間
・交通規制
・おすすめ駐車場
・楽しみ方や特徴など
を紹介していきます。
目次
東京高円寺阿波おどり2019の日程と時間はいつ?
開催日:8月24日・25日の二日間の開催(毎年8月の最終土曜、日曜)
時間:17時~20時(両日)
場所:JR高円寺駅周辺、東京メトロ新高円寺駅周辺の8演舞場
8演舞場について
1.「中央演舞場」
2.「ひがし演舞場」
3.「純情演舞場」
4.「パル演舞場」
5.「桃園演舞場」
6.「みなみ演舞場」
7.「ルック第一演舞場」
8.「ルック第二演舞場」
交通規制について
高円寺駅を中心に16時10分~20時30分まで交通規制が始まります。
具体的には早稲田通り、青梅街道、環状7号線、馬橋通りで囲まれた四角形の内側が規制地域になります。
規制マップはこちら→http://www.koenji-awaodori.com/map/map01.html
駐車場について
高円寺周辺の駐車場は参加連なども利用するため非常に早い時間から満車となりますので、車で行く方は要注意です。
隣の阿佐ヶ谷駅や中野駅周辺の駐車場を利用して、歩きまたは一駅だけ電車で移動するのも手です。
阿佐ヶ谷駅周辺駐車場
中野駅周辺駐車場
高円寺駅周辺駐車場
桟敷席は協賛者に提供
桟敷席は阿波おどりの資金協賛をした人に提供する形になっています。
協賛金額によって桟敷席の演舞場が変わってきます。
8000円→純情演舞場
7000円→桃園演舞場
6000円→みなみ演舞場
高円寺阿波おどりの「連」とは?魅力や特徴、楽しみ方など
高円寺阿波おどり連協会所属連を中心に、徳島からの招待連や一般募集から参加する連と様々で、実に二日間で170連近い連が参加しています。
「連」とは踊りのグループのことです。
衣装から踊り方まで特色が違います。
会場は全部で8箇所の演舞場で構成されており、それぞれ会場ごとに特徴があるのも魅力の一つ。
大きな演舞場では桟敷席からダイナミックで迫力のある演舞を見ることができ、小さな演舞場では踊り手に手が届くほどの距離で観覧する事ができるので、臨場感抜群で一緒に参加している雰囲気を味わうことができるのもまた魅力。
どの演舞場でも、次から次へと連が踊りこんでくるため、各連の特色や違いを存分に楽しむことができます。
初めてなら一番大きな演舞場である中央演舞場の桟敷席でゆっくりと観覧することも醍醐味ですが、小さな商店街演舞場では居酒屋やバーなどが観覧席を設けている場合があるので、早めに出向いてこういったお店を確保するのもいいですね。慣れてきたら挑戦してみましょう。
ご贔屓の連があるならば、付いて回るのもまた面白いです。色々な演舞場で異なった雰囲気の演舞を見ることができます。
オススメ宿泊先
公式で紹介されているホテルは以下の2つです。
が、この2つはお祭りの二日間とも早くから満室です。
高円寺駅の隣の駅や、沿線沿いで探したほうが無難です。
まとめ
夏の終わりに、全身から楽しめるお祭りの一つ。
すべての連にそれぞれ特徴があるので、最初から最後まで飽きずに参加できるお祭りです。
まだ行ったことがない方は、一度行ったら毎年足を運んでしまうかも知れませんよ。
この記事へのコメントはありません。