数ある電子雑誌読み放題サービス。
どれを利用したらいいのか迷ってしまいますよね。
そこでここでは主な雑誌読み放題サービス11誌を、雑誌数、月額料金、無料期間、主なサービス内容に項目分けして比較表にしました。
選ぶ際の参考にしていただけたらと思います。
目次
雑誌読み放題サービス11誌比較表!
比較表を見ると、金額や雑誌数も様々です。
選ぶときのポイントは、
自分の好きな雑誌があるか?
好きなジャンルに強いか?
このあたりを主に見るといいですね。
※表内のサービス名をタップすると、このページ内のサービス概要説明に飛びます。
雑誌数 | 月額料金 | 無料期間 | 主なサービス | |
---|---|---|---|---|
FODマガジン | 100誌以上 | 888円 | 2週間 | 雑誌、動画 |
U-NEXT | 70誌以上 | 1990円 | 31日間 | 雑誌、動画 |
dマガジン | 200誌以上 | 400円 | 31日間 | 雑誌のみ |
楽天マガジン | 250誌以上 | 380円 | 31日間 | 雑誌のみ |
タブホ | 800誌以上 | 463円 | 24時間 | 雑誌のみ |
Kindle Unlimited | 240誌以上 | 908円 | 30日間 | 雑誌、漫画、書籍 |
ブックパス | 300誌以上 | 562円 | 30日間 | 雑誌、漫画、書籍 |
ブック放題 | 170誌以上 | 500円 | 30日間 | 雑誌、漫画 |
シーモア読み放題フル | 雑誌300冊以上 | 1480円(税込) | 7日間 | 雑誌、漫画 |
マガジン☆WALKER | 73誌以上 | 500円 | 初月無料 | 雑誌、漫画 |
コミックDAYS | 6誌 | 720円 | 初月無料 | 漫画雑誌 |
U-NEXT
月額1990円で70誌以上読むことのできるサービスです。
週刊誌やビジネスといったものからファッション、子育てといったあらゆるジャンルがラインナップされており、いつでもスマホやタブレットから見ることができます。
また雑誌だけでなく映画やドラマ、アニメといった動画配信もしており、80,000本以上の動画が見放題でかなりお得です。
まずは初回は31日間無料で使えるのでお試しで登録してみるのもいいと思います。
良い点は雑誌のダウンロードができるということです。
事前にダウンロードしておけば、ネット環境のない場所でも読め、
データ量も気にする必要がありません。
通勤通学時にとても便利です。
悪い点は一部の芸能人の画像が伏せてあることです。
インターネット上での画像の使用が禁止されているため電子書籍全般に言えることで仕方ない部分とも言えます。
きっかけは広告でした。
映画や雑誌が見放題で月額1990円ならよく雑誌を買うのでそれよりも安いと思い、また31日間無料のためお試しで登録してみました。
種類も豊富で使いやすく、無料期間が終わった後も使い続けています。
dマガジン
ドコモが運営している雑誌の読み放題サービスです。
全部で200誌以上あり、月額400円(税抜き)で掲載している雑誌が読めます。
プレジデントなどのビジネス雑誌からモノクロなどの趣味やファッションなどが載っている雑誌など様々です。
また、タブレットやスマートフォンのアプリから読めるため気軽にできます。
このサービスは読んでいる途中でもそこから読むことができる機能があるため大変便利なアプリです。
また、お気に入りに登録しますとお気に入りの欄に勝手に毎回雑誌が登録されることも便利な機能の一つです。
dマガジンを利用してみた感想
普段、私はプレジデントやモノクロを読むことが多いですが、買うより電子書籍で毎月払うほうが安いことを知り、気に入りました。
悪い点としまして、メモリーがいっぱいになりますと、雑誌が途中で読めなくなるため常にメモリーチェックが必要なことです。
dマガジンを利用した理由やきっかけ
毎回モノクロやプレジデントを読んでいましたが、アマゾンで注文したり、定期購読したりしていましたが、捨てるのが面倒だし、雑誌を通勤電車の中で読むことが大変だと思いました。そのため、雑誌を読むことができるアプリを探していましたらdマガジンが最適であったため利用しています。
楽天マガジン
一番の特徴は読み放題サービスの中で最も低額の月額380円(税抜き)。
僅かな料金を支払うことで250種類以上の雑誌が読み放題となります。
その他の特徴は
・楽天ポイントで払える
・オフラインで読める(ダウンロードできる)
・パソコンでも読める
・初回31日間無料
・サクサク読める
・付箋機能がある
特に最後のサクサク読める、という点が意外に重要です。
よくdマガジンと比較される楽天マガジンですが、
「紙の媒体のようにページをさっとめくれる点が気に入って乗り換えた」
という人もいるくらいです。
もちろん好きな雑誌があるか?という点が前提ですが、使いやすさの面でも評価が良い点が楽天マガジンの特徴です。
楽天マガジンを利用してみた感想
料金の支払いが楽天ポイントで行える点がとてもいいです。
普段からなにかと楽天を利用してるのでポイントも貯まりやすく気軽にサービスに申し込めました。
ただ読みたい雑誌がすべてあるわけではないので雑誌の種類がもっと多ければいいですね。
楽天マガジンを利用した理由やきっかけ
普段から結構雑誌を読むのが好きで結構雑誌を購入していたので、雑誌の読み放題サービスに興味を持ちました。
dマガジンか楽天マガジンかどちらかに申し込みたいと思っていたのですが、楽天ポイントを結構所有していたので楽天マガジンに申し込みました。
タブホ
タブホは月額500円で利用できる雑誌読み放題サービスです。
読むことができる雑誌の種類は約800種類以上あります。
また、最新号だけでなく過去のバックナンバーも読むことが出来ます。
タブホは読むことができる雑誌のジャンルが豊富で、定番のファッションや料理に加えてペットやアウトドアなど幅広く取りそろえられています。
タブホを利用してみた感想
タブホは定番の雑誌だけでなく、他の雑誌読み放題サービスで取り扱いのないような様々なジャンルの雑誌を読むことが出来ることが魅力です。
多趣味な方も大満足できるラインナップです。
雑誌の画質も鮮明で綺麗ですし、動作も速いのでとっても読みやすいです。
新着順、人気順などに並び替えることが出来て、雑誌を探しやすいのも魅力です。
タブホを利用した理由やきっかけ
私は雑誌を読むのが好きなのですが、紙で購入すると保管する場所がなくなってきたり、家でしか読むことが出来ないことに不便を感じ、電子での雑誌読み放題サービスを使用しようと思いました。そこで、タブホは月額500円だけで様々なジャンルの雑誌を読むことができ、さらにバックナンバーも読むことが可能ということに魅力を感じ、利用を初めました。
ブックパス
ブックパスはau公式が提供する電子書籍読み放題サービスで、金額によって2つのコースに分かれています。
・562円(税抜)で小説や漫画なども読み放題のコース
・380円(税抜)で雑誌読み放題のマガジンコース
元々は562円の読み放題コースしかなかったが、最近になって雑誌だけの読み放題コースが出来ました。
雑誌のラインナップは、男女それぞれのファッション誌からライフスタイル誌、漫画雑誌などもあり380円でどのジャンルの雑誌も楽しめるようになっています。
ブックパスを利用してみた感想
元々は初月無料のキャンペーンで562円のコースを使っていて、雑誌だけ読みたかったのでこの金額は高いなと思って解約しようとしたところ、月額利用料を抑えたマガジンコースが出来たので引き続き利用しています。
雑誌を選ぶ際に、アプリからは探しずらいので少しその点が改善して欲しいところです。他は概ね満足しています。
ブックパスを利用した理由やきっかけ
私は元々auユーザーなので、auのかんたん決済というスマホ料金と一緒に請求が来る決済方法が使える雑誌読み放題サービスを探していました。
なかなかクレジットカード払いのサービスしか無かったのですが、auで雑誌読み放題サービスが始まった上に料金も他と同じくらいだったのでこのサービスを利用することにしました。
ブック放題
ブック放題は株式会社ビューンが経営しているサービスです。
月額税抜き500円で雑誌、漫画読み放題サービスを提供しています。
雑誌の種類は週刊誌やニュース、実話、また、女性男性ファッション誌、ビジネスやIT、趣味やエンタメ、スポーツやアウトドアなど、漫画は少年青年漫画の他、少女女性漫画など、読みたいジャンルから雑誌や漫画を探せます。
PCをはじめ、スマホで閲覧も可能です。初回登録は1ヶ月の無料サービスを利用できます。
ブック放題を利用してみた感想
ブック放題は他の漫画サイトのようにポイント制ではないので読みたい漫画や雑誌をすぐに楽しめるのが良い点だと思います。月額税抜き500円ですべて楽しめます。悪い点は他のサイトと比べて新刊や話題作が少ない点でしょうか。
ブック放題を利用した理由やきっかけ
ブック放題はヤフープレミアムに登録した時にるるぶを利用していました。るるぶにブック放題が紹介されており、週刊誌のフライデーが閲覧できるので登録しました。月額税抜き500円なのでフライデーだけ閲覧しても十分元は取れています。
シーモア読み放題フル
シーモア読み放題フルは初回7日間無料で雑誌300冊以上が読めるサービスです。(月額税込み1480円)
雑誌よりもコミックの読み放題がメインなので、求めている雑誌があるか確認したほうがいいでしょう。
コミック読み放題は比較的人気作も見られるので、漫画も読みたい場合はおすすめです。
コミックの内容は女性向け漫画やBL作品のラインナップが多い印象です。
Kindle Unlimited
月額980円で本や漫画、雑誌、洋書などが読み放題で読めるサービスです。
月額でこの料金は高いと感じるかもしれませんが、100万冊ほどの品揃えがあるので実際に加入してみるとお得に感じます。
雑誌の種類も幅広いので新しいジャンルのものを開拓したい人にもおすすめです。
スマホやパソコン、タブレットに専用のアプリをダウンロードして読むシステムになっています。
雑誌や書籍は一度に10冊までダウンロードしておけます。
Kindle Unlimitedを利用してみた感想
女性誌からゲーム雑誌まで幅広いジャンルで取り揃えてくれているのはとてもうれしいです。
中身を見てみたいけれど、購入するのはちょっと、と考えている雑誌も手軽に読めるので重宝しています。
ただスマホで読む際、ダウンロードが逐一面倒だなとは感じます。
Kindle Unlimitedを利用した理由やきっかけ
もともとAmazonをよく利用していたのですが、Amazonで本を買うときにKindle Unlimitedに加入したほうがコスパも良いし場所も取らないとオススメされたからです。
Kindle Unlimitedは多くの雑誌が月額料金で読めるので非常にお得感があったのでここに決めました。
コミックDAYS
月額960円で雑誌連載中の人気漫画や、マガジンなどの最新話が読み放題になります。
登録されている雑誌を定期購読できるサービスで、わざわざ買いに行くことも、それに対して新しくお金を払うこともなく、読めるので便利。
週刊少年マガジン、週刊ヤングマガジン、週刊モーニング、月間アフタヌーン、
月刊シリウス、月刊なかよし、月刊デザート、別冊フレンドetc…
講談社発刊のコミック雑誌を纏めて読むことができます。
1か月1000円ほどで全誌読み放題プランや、
大人向け数誌を1か月700円ほどで読むことができるプランがあります。
書店に行かずとも、パソコン、スマートフォンでチェックできますので、
電車などでの移動中や、自宅でのんびりと雑誌を読むことが可能です。
また、期間限定で掲載雑誌が増えるので、その期間だけ入ろうというのも有りだし、もともと入ってる人もマンネリ化せず楽しめます。
コミックDAYSを利用してみた感想
いい点としては、少年マガジンのだけじゃなく、ヤンマガなど漫画の種類が多いこと。
サーフィンしているだけで読みたい漫画がすぐ見つかるのでとてもよかったです。
悪い点は正直見つからないです。
マガジン以外の漫画や雑誌を読もうと思ったら別のアプリを探すので、マガジン系列を読もうと思った時、このサービスはとてもいいです。
男女問わず、幅広い年代向けの作品を読めますし、
雑誌が発売日に届かない遠方であっても発売日にチェックできるのが魅力です。
タイトルによっては無料で読むことができるものもありますので、
好きなタイトルだけチェックすることも可能です。
発売日に目立つのは良いのですが、
少しチェックが遅れると探す手間が発生するのは難点ではあります。
コミックDAYSを利用した理由やきっかけ
もともと僕が好きな漫画が登録されていて、読み返そうと思ってアプリで見られないかなと思っていたらちょうどよくこのサービスが紹介されていたので利用しました。
それ以外にも、マガジン系列の漫画や、雑誌が多く掲載されているのでとても需要があった。
また、月額960円ということで漫画2冊分の値段で読み放題は漫画好きな自分にとってはとても助かった。
きっかけは、魔神ぐり子先生の『楽屋裏』がここで連載されると、
先生がツイッターで呟いたことがきっかけでした。
全てのタイトルを読んでいるわけではないので、
毎日チェックしているわけではありませんが、
1週間に1~2度はどんなタイトルを講談社が推しているのかなどを見る為にも、
こちらのサイトを閲覧するようにしています。
まとめ
雑誌読み放題サービスをそれぞれ比較してみると、それぞれ特色があることが分かります。
価格以外に考えるポイントとして
好みの雑誌があるか?
自分の好みのジャンルに強いか?
雑誌以外のサービスに価値を感じるか?
このあたりを念頭において選ぶといいでしょう。
※以下のリンクをタップするとこのページ内の概要欄に飛びます。
FODマガジン
U-NEXT
dマガジン
楽天マガジン
タブホ
Kindle Unlimited
ブックパス
ブック放題
マガジン☆WALKER
コミックDAYS
比較表
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