生活

【小学6年生向け】夏休み自由研究2019!氷を使った理科の実験テーマ10選!

小学6年生の皆さんにとって自由研究は、夏休み恒例の宿題としてすっかり定着しているのではないでしょうか。

「自由研究が好き」という人にとっては「今年は何をしようかな」とワクワクするでしょうし、あまり得意ではない人からすれば、「また自由研究か」と少々憂うつにもなるかもしれません。

「誰かに変わってやって欲しい!!」なんて思っている人もいるのではないですか。(笑&汗)

そんな人にも、比較的簡単にできる実験があります。
それが「氷を使った実験」です。

氷は、冷蔵庫さえあればいつでも簡単に手に入りますし、特別な道具が無くてもできる実験が沢山あります。

そこで今回は「夏休み自由研究2019!氷を使った理科の実験テーマ10選!」と題して、小学6年生が、楽しんでできそうな氷に関する実験テーマを集めてみました。

これ面白い、と思ったら今からでもすぐに取りかかってください。

まだ先で大丈夫・・・と思っているとズルズルとだらけてしまって結局後で大変ですからね。
それでは張りきって頑張りましょ~~!!

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「【小学6年生向け】夏休み自由研究2019!氷を使った理科の実験テーマ10選!」

氷の実験パターンは、

「1.氷を作る」
「2.氷を使う」
「3.氷を溶かす」

の大きく3つに分けることが出来ます。

この1~3のパターン順にご紹介させて頂きます。

「氷を作るその1.「透明な氷を作ろう」」


「氷を作るなんて簡単!!」という声が聞こえてきそうでが・・・ここで作ろうとしているのは「透明な純氷」というものです。これは、そんなに簡単ではないんですよ!

そもそも冷蔵庫が使えるようになったのは、ごく最近のこと。
それまでは、氷は殿様など位(くらい)の高い人しか口に出来ない高級品だったのです。

何故って、作るのがとても難しく、また溶かさずに持ち運ぶことは、とてつもなく大変だったからです。
その頃は、池で氷を作っていました。

その氷は、冷蔵庫でできるような曇った氷ではなく純粋で透明な氷だったのです。
さあ、何故透明な氷が作れるのか

池や湖に出来る氷は何故透明なのか、についても以下の動画で分かると思うので一緒に勉強してみて下さい。↓↓↓ ウイスキーやハイボールが好きなお父さんには、喜ばれますよ~(笑)

「氷を作るその2.「過冷却水でマジックの様にアッという間に固まる氷を作ろう」」

「過冷却(かれいきゃく)」と言っても聞き慣れない人がほとんどでしょう。
恐らくお父さんたちでも知らない人がほとんどだと思います。

普通0度以下になれば水は氷になるのですが、ゆっくりゆっくり冷やすことで、凝(こご)らずに冷えた水を「過冷却水」といいます。

でも、これをひとたび普通の空気に触れさせるとあっという間に目の前で凍って行きます。
動画の様に、失敗例もありますが、条件がそろえば必ず凍って行きます。

◆お茶ではなく「水」で作るやり方はこちら → 過冷却水の作り方

下の動画のようにマジックショーにすると面白いですよ!

「氷を作るその3.「いろいろな液体を凍らしてみよう」」

普通の水、食塩水(できれば濃さの違う2種類)、砂糖水(これも濃さの違う2種類)を用意します。
水の量は全て同じ(1カップくらい)そして砂糖と塩はスプーン1杯と2杯分を水に溶かします。

これらを同時に冷凍庫に入れて凍る過程を調べましょう

1時間後、2時間後、3時間後、4時間後でどの様な変化が起きるのか。
そして、凍る時間に差が出来るのはどうしてかも調べてみてください。

「氷を作るその4.「溶けにくい氷を作ろう」」

溶けにくい氷が作れたら、例えばソーメンを食べるときも麺をより長い間冷たく保てますし、ジュースや麦茶も長く冷やしておくことが出来ますよね。

また、以下のサイトの後半に説明されている方法なら塩を使うので食べることは出来ませんが、キャンプや海、山に行くときにクーラーボックスに入れておくとかなりキンキンに冷やせて長持ちしそうです!

家族のみんなにも喜ばれそうですよ!
なぜ、溶けにくくなるのかもしっかり学習しましょう。

◆作り方はこちら → http://tukurikata.pya.jp/archives/3606

「氷を作るその5.「部屋の中で氷を作ろう」」

暑い夏のお助けグッズ「コールドスプレー」を使った実験です。
あとはフェルトがあればOK。

なぜ部屋の中で氷が出来てしまうのか・・・
動画を参考にしてその理由についても考察してみて下さい。

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「氷を使うその1・「0℃の氷と100℃のお湯を混ぜると何℃になるの?」」

0℃の氷と100度のお湯を混ぜると、単純に考えて「50℃」になるような気がしますが・・・・
答えは、違います

実際に100度のお湯を沸かせて氷と混ぜてみて下さい
そして、温度を測ると意外な結果が・・・・その原理についても調べてみましょう。

◆原理はこちら → http://www.tbs.co.jp/kodomotel/science/20030831_2.html

「氷を使うその2.「いろいろな液体に氷を入れてみよう」」

「水の中に氷を入れる」
「油の中に氷を入れる」
「水と油を混ぜたものの中に氷を入れる」

さて、結果はどうなるでしょうか
その理由についても考えましょう。

特に、最後の水と油に氷も入れてみると面白いことが起こります。

「氷を溶かすその1.「電子レンジで氷を溶かしてみよう」」

電子レンジで、氷を「チン!」とすると・・・・
そりゃ~溶けるでしょう・・・ときっとほとんどの人がこたえます。

でも、真実は・・・・なぜそうなるのか、理由を知ると納得します。

電子レンジでなぜ、食材が温かくなるのかも分かって勉強になりますよ。ちょっとお母さんに自慢できるかも!

「氷を溶かすその2.「風が強いと氷は速く溶けるの?」」

同じ大きさの氷を2個用意します。
一方は常温でそのまま置いて置き、もう一方には、扇風機で風を送りましょう

どちらが速くに溶けるのか?その理由も調べてみましょう。

「氷を溶かすその3.「どの氷が速く溶ける?」」

水100ℊに10gの塩を溶かした食塩水、
同じく10gの砂糖を溶かした砂糖水、
そして普通の水をそれぞれ冷凍庫で凍らせます。

完全に氷になったものを取り出して、そのままお皿の上で自然解凍します。
果たして溶ける速さはどうなるでしょう。その理由は?

水に何かが混ざると凍るまでにかかる、時間も溶ける時間も変化しますよ。

「まとめ」


いかがでしたか?氷一つでもいろんな世界が垣間見られましたね。

そして、氷ってどこかファンタジックでロマンチックで・・・見ていて飽きないというか・・・

氷のもとは水ですが、私たちの身の回りに当たり前の様にあるこの水が、ひとたび宇宙に出ると今のところどこにも見当たらないというくらい大変珍しい貴重な存在となります。

そして、この水のもつ数々の力のお蔭で私たちは生きることが出来るのです。
あなたの身体も60%は、水でできています。

特に日本には清らかなせせらぎが多くあり、美味な名水も各地で味わえます。
水が美味しいからお米もお酒も醤油も・・・・いろんなものが美味しくできるのですね。

こんな素晴らしい水のこと、氷のことを少し詳しく知れたら、それだけで素敵な自由研究と言えると思います。

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