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小説

2018年|第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書一覧!本の口コミも

2018年に開催される「第64回青少年読書感想文全国コンクール」の課題図書が発表されました。

考える力をはぐくむと言われている読書感想文。
そのコンクールにふさわしいとして選ばれた本はどういった本なのでしょうか。

国語力は全ての科目に通じる力だと言われています。
課題図書で国語力が上がるのか分かりませんが、楽しく読んで色々と考えを巡らせるきっかけになるといいですね。

それぞれの課題図書を、表紙の画像付きで一覧にしてみました。口コミも掲載しているので参考にしていただけたらと思います。

自由研究&工作まとめ記事はこちら↓
簡単にテーマが見つかる!小中学生の夏休み自由研究特集2024!工作も

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2018年|第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書一覧

小学校低学年

ルラルさんのだいくしごと


ルラルさんのだいくしごと (いとうひろしの本)

ポプラ社 いとうひろし・作  1,200円 ISBN:978-4-591-15530-1

あらすじ

ルラルさんのだいくしごとのうでまえは、なかなかのものです。あまもりするやねのしゅうりだって、おてのもの。ところが、おもわぬことがおきてしまい…!?「ルラルさんのえほん」シリーズ、第8作目のおはなし。

口コミ

どんな状況になっても慌てないでそのときを楽しむ逞しさは、かっこいい。
気持がいっぱいいっぱいだったのですが肩の力が抜けちゃいました。
気の持ち方で世界観が変わる様子を体感した思いです。

きみ、なにがすき?

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きみ、なにがすき? [ はせがわさとみ ]
価格:1296円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

あかね書房 はせがわさとみ・作 1,200円 978-4-251-01101-5

あらすじ

森のおくにすむあなぐまが、にわのはたけでともだちのすきなものを作りたいと思いつきます。でもともだちは、あなぐまの考えるものをもっていました。きもちが空まわりしてしまったあなぐまは、いったいなにを作るのでしょう…!?だれかにわかってもらえることがうれしくなるお話。

口コミ

明るい色合いでカワイイ絵本です。
友達の気持ちも自分の気持ちもちゃんと考えてみる大切さを教えてくれている気がする。
アナグマくんはやさしいな。これが一番感想書きやすそうな感じ。

なずずこのっぺ?

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なずずこのっぺ? (フレーベル館) 2018年課題図書・小学校低学年の部1・2年生
価格:1728円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

フレーベル館 カーソン・エリス・さく アーサー・ビナード・やく 1,600円 978-4-577-04585-5

内容紹介

「なずず このっぺ?」といちばんベーシックな昆虫語の問いかけからストーリーは始まります。虫たちのおしゃべり昆虫語のえほん。2017年コルデコット賞オナーブック。

口コミ

読まないとわからないおもしろさ。読んでみてください。おすすめです。
日本語にも通じているビナードさんの訳は絶妙です。
オノマトペ(音象徴語)としても、絵をみても楽しめました。

がっこうだってどきどきしてる

WAVE出版 アダム・レックス・文 クリスチャン・ロビンソン・絵 なかがわちひろ・訳 1,400円 978-4-87290-966-1

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がっこうだってどきどきしてる [ アダム・レックス ]
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内容紹介

はじめてのクラス、はじめての学校、みんなどきどきするものだけど……学校だってどきどきしてるって知っていた?

学校がちょっぴり怖い子、苦手な子、いやだなあと思う子たちへ――こんな学校だったら、ちょっと面白いんじゃない?

口コミ

初めて学校へ通うようになる、新1年生にピッタリのお話だなと思いました。
イラストがとてもやさしく感じられました。
小学生のお子さんは共感できるところあるのではないでしょうか。

小学校中学年

レイナが島にやってきた!

理論社 長崎夏海・作 いちかわなつこ・絵 1,400円 978-4-652-20233-3

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レイナが島にやってきた! [ 長崎夏海 ]
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内容紹介

始業式にちこくして、ガジュマルの木の上で歌っていた転校生はケイヤク子どもなんだって…!?長崎夏海がえがく風と光と子どもたち。南の島で新しい生活をはじめたレイナと島の子どもたちのすてきな出会い。

口コミ

赤毛のアンみたい。
南の島に行きたくなりました。
絵が物語の雰囲気にぴったりで素敵でした。

森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし

ゴブリン書房 レベッカ・ボンド・作 もりうちすみこ・訳 1,400円 978-4-902257-34-2

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森のおくから むかし、カナダであったほんとうのはなし [ レベッカ・ボンド ]
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あらすじ

これは、いまから100年ほど前に、カナダでほんとうにあった話です。アントニオは、深い森にかこまれた、みずうみのほとりにすんでいました。近くに子どもがいなかったので、アントニオの友だちは、はたらくおとなたち。動物をさがして、ひとりで森を歩くことも好きでした。ある夏、おそろしい山火事がおきました。にげる場所は、ただひとつ―みずうみです。人間も、動物も、必死に生きのびようとしたそのとき、アントニオの目の前で、思いもよらないことがおこったのです…。

口コミ

絵がちょっと暗めで、構図も地味。
今の子には受けないかも知れないけど、絵がとっても素敵。
自然との一体感が伝わってくる。
五歳の記憶の鮮明さに驚かされます。

最後のオオカミ

文研出版 マイケル・モーパーゴ・作 はらるい・訳 黒須高嶺・絵 1,200円 978-4-580-82337-2

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最後のオオカミ / 原タイトル:The Last Wolf (文研ブックランド)[本/雑誌] / マイケル・モーパーゴ/作 はらるい/訳 黒須高嶺/絵
価格:1296円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

あらすじ

孫娘からパソコンの使い方を教わったマイケル・マクロードは、インターネットで自分の家系を調べることにした。やがて遠い親戚からメールが届き、ひいひいひいひいひいおじいさんのロビー・マクロードがのこしたという遺言書を見せてもらう。それは「最後のオオカミ」と題された回想録で、むごい戦争の時代を、ともに孤児として生きぬいた少年とオオカミの物語だった。小学中級から。

口コミ

愛ほど大切なものはなく愛によって命がつながれていく・・・大人のわたしが読んでも心を打たれた一冊でした。
短い作品ですが、一千七百年代、スコットランド独立運動のこと。アメリカに移住したロビーの開拓生活などが、興味深く描かれています。

すごいね!みんなの通学路

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すごいね!みんなの通学路 [ ローズマリー・マカーニー ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

西村書店 ローズマリー・マカーニー・文 西田佳子・訳 1,500円 978-4-89013-982-8

内容紹介

みんなどうやって学校に通っているの?世界のさまざまな場所にくらす子どもたちの通学風景をみてください。オールカラー写真絵本。

口コミ

驚くような通学路を通って学校に通う子どもたちがいる。
読み聞かせすると、「大変そう」より「楽しそう」の感想を抱いた子どもが多かった感じです。
なんとしてでも通学する子どもたちです。

小学校高学年

奮闘するたすく

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奮闘するたすく (講談社)2018年課題図書・小学校高学年の部5・6年生
価格:1512円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

講談社 まはら三桃・著 1,400円 978-4-06-283245-8

あらすじ

最近、佑のおじいちゃんの様子がおかしい。自宅の近所で道に迷ったかのように歩いていたり、やかんをコンロにかけっぱなしにしてボヤ騒ぎを起こしたり、お風呂の水が廊下まであふれているのに立ち尽くしていたり……。佑のおじいちゃんは、やはり認知症だった。
「行きたくない」としぶるおじいちゃんをなだめすかして、佑はデイサービス(通所介護)に連れて行くことになった。しかも、あまりに強い目力で逆らうことのできない早田先生は、デイサービスで見たこと、聞いたことをレポートして、それを夏休みの自由研究として提出しなさいと、うれしくない提案までしてくれた。
友だちの一平と“ケアハウス こもれび”に通うことになった佑は、たくさんのお年寄りたち、介護福祉士の資格を取るためにインドネシアから来たリニさんをはじめとした介護職の人たちとふれ合いながら、介護される人と介護する人、それぞれの気持ちに気づいていく。

口コミ

なんかこの本は綺麗事というか…私がひねくれてしまったのかな。
この本は子供視点ということで良かったと思います。
重いテーマが、子どもの目線で素直に捉えられている。

こんぴら狗

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こんぴら狗 [ 今井 恭子 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

くもん出版 今井恭子・作 いぬんこ・画 1,500円 978-4-7743-2707-5

内容紹介
犬が一匹で、江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに!?

江戸時代、伊勢参りや金毘羅参りは庶民の憧れ。でも自分はなかなか旅には出られないから、代わりに飼っている犬にお参りに行かせる。そんな、今では信じられないユニークな風習がありました。
中でも讃岐の金毘羅まで、代理でお参りにいく犬のことを「こんぴら狗」といいます。
本作はその「こんぴら狗」を題材に描かれました。

主人公は雑種犬のムツキ。捨てられ、弱りはてていたところを拾ってくれたのが、飼い主の弥生。でも、今度は弥生が病気でふせってしまいます。
弥生の治癒祈願のため、ムツキは「こんぴら狗」として、江戸から金毘羅参りに向かうことになります。
まずは京都まで、ムツキをかわいがってくれている瀬戸物問屋のご隠居と一緒に向かいますが…。
波乱に満ちたムツキの旅と、道中での出会いと別れ。ムツキの旅を応援し、ムツキの金毘羅参りにささやかな祈りを託す人々の温かさを描き出します。

口コミ

映像が目に浮かぶ‼️
犬の描写がうまい
日本の文化と日本人の優しさ、動物に対する日本人の感覚も世界中に広められる絶好の本です
犬のしぐさや出会う人とのふれあいが、なんとも自然で思わずクスッとした

ぼくとベルさん:友だちは発明王

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ぼくとベルさん 友だちは発明王 / 原タイトル:ME & MR.BELL (わたしたちの本棚)[本/雑誌] / フィリップ・ロイ/著 櫛田理絵/訳
価格:1512円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

PHP研究所 フィリップ・ロイ・著 櫛田理絵・訳【櫛は木偏に節】 1,400円 978-4-569-78623-0

内容紹介

「みんなにはできて、ぼくにはできない……」読み書きが苦手な少年、エディ。電話の発明家、ベル氏との出会いが、彼の人生を大きく変えていき……。

「エディ、きみとわたしは似た者同士だな。きみは読み書き、わたしは発明。世間がよってたかって無理だと言ってきたって、われわれは、さらにがんばるのみだ! 」

「がんばった結果がなかなか出ないこともあるかもしれない。このまま一生うまくいかないんじゃないかと思うことだってあるだろう。でもね、夜のあとには朝が続いているように、必ずそのときはやって来る」

1900年代のカナダを舞台に、電話の発明家とし知られるアレクサンダー・グラハム・ベル氏と、主人公の少年・エディとの交流を描いた歴史フィクション。周囲との違いに悩み苦しみながらも、何事もあきらめずに、粘り強く挑戦する大切さを伝える一冊。カナダ図書館協会2014年ブック・オブ・ザ・イヤー最終候補作の翻訳版。

口コミ

人と違うことは悪いことではないことと失敗は値打ちのないことではないことを教えてくれる。
ベルさんの年齢を重ねてなお増していく好奇心がキラキラしてて。ああ。こういう大人っていい。

クニマスは生きていた!

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クニマスは生きていた! [ 池田まき子 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

汐文社 池田まき子・著 1,500円 978-4-8113-2423-4

内容紹介

田沢湖は秋田県仙北市にある日本一深い湖で、その透明度の高さから「神秘の湖」と呼ばれていた。
けれども、1940年、水力発電と農業用水のためのダム湖にするにあたって玉川の酸性水が導入されたことにより、魚がすめない「死の湖」となり、田沢湖にしかいなかったクニマスも姿を消してしまった。

70年後の2010年12月。絶滅したと思われていたクニマスが、山梨県の西湖で生き延びていたことが報道され、大きな反響を呼んだ。

クニマスはなぜ、田沢湖から500kmも離れた西湖で姿を現したのだろうか。
田沢湖の水質や自然環境を改善し、クニマスがすめるようにするために、私たちはどうしたらいいのだろうか。

奇跡の魚・クニマスが私たちに問いかける「いのち」のメッセージとは……。

口コミ

この本で初めて、クニマスがもともとの生息地で絶滅した経緯を知りました。
写真がたくさん使われていて、退屈することもなく、一気に読み終わりました。
面白く読めて、自然環境と私たち人間の業について深く考えさせられる本です。
諦めなければ願いはきっと叶うということを教えてくれた感動的な本。

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中学校

一〇五度

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一〇五度 [ 佐藤 まどか ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

あすなろ書房 佐藤まどか・著 1,400円 978-4-7515-2873-0

あらすじ

都内の中高一貫校に、編入した真は中学3年生。スラックスをはいた女子梨々と出会い、極秘で「全国学生チェアデザインコンペ」に挑戦することに…!中学生としては前代未聞の、この勝負の行方は?椅子デザイナーをめざす少年の、熱い夏の物語。

口コミ

ストーリーも面白いが、椅子の奥深さも楽しい。
一〇五度に込められた意味に納得。
ただの青春さわやか物語ではない、リアルなものづくり関する表現に共感。

太陽と月の大地

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太陽と月の大地 (世界傑作童話シリーズ) [ コンチャ・ロペス=ナルバエス ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

福音館書店 コンチャ・ロペス=ナルバエス・著 宇野和美・訳 松本里美・画 1,600円 978-4-8340-8162-6

内容紹介

16世紀スペイン。キリスト教徒の伯爵令嬢マリアと、伯爵家に長年仕え友情を育んできたイスラム教徒の家に生まれた少年エルナンド。ふたりの間には恋が芽生えるが、やがて両家の人々は異なる宗教・民族間の対立に巻き込まれていく。悲惨な戦争の果てに、エルナンドは故郷を追われていく……。宗教や民族の違いによって引き裂かれ、運命に翻弄される人々を描いた歴史小説。

口コミ

事実と争いの不毛さを学ぶにはよいが、物語としては、展開が早すぎるのと、不必要に登場人物が多すぎるのとで、楽しみにくい。

千年の田んぼ:国境の島に、古代の謎を追いかけて

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千年の田んぼ 国境の島に、古代の謎を追いかけて
価格:1620円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

旬報社 石井里津子・著 1,500円 978-4-8451-1519-8

内容紹介

秘境の離島に日本最古の田んぼ?いったい誰が?なんのために?大地に刻まれた“奇跡の風景”の謎を解く。

口コミ

楽しく読めました!日本の主食のお米改めてありがたみを感じます!
考古的価値のある島であることをみんなに紹介したいです!

高等学校

わたしがいどんだ戦い1939年

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わたしがいどんだ戦い 1939年 [ キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2018/5/10時点)

評論社 キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー・作 大作道子・訳 1,600円 978-4-566-02454-0

内容紹介

一九三九年。二度目の世界大戦さなかのロンドン。足の悪いエイダは、けんめいに歩く練習をしていた。歩けさえすれば、弟といっしょに疎開できる!―自分らしく生きるために戦う少女と、彼女をあたたかく包む村の人たちをえがく。二〇一六年のニューベリー賞次点作。シュナイダー・ファミリーブック賞受賞作

口コミ

時代、虐待、そして戦争について考えさせる内容だった。よかった。

車いす犬ラッキー:捨てられた命と生きる

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車いす犬ラッキー 捨てられた命と生きる[本/雑誌] / 小林照幸/著
価格:1620円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

毎日新聞出版 小林照幸・著 1,500円 978-4-620-32445-6

内容紹介

君はかけがえのない家族―。美しい自然と、人々が支えあう「ユイ(結い)」の伝統が息づく島で、一人の男がめぐりあった“人生を変えた犬”。犬と人のドラマを通じて、命の意味を問う、感動のノンフィクション。

口コミ

動物と子供の本は多いけど、この車いす犬ラッキーは有りそうで無かった。
徳之島の風土も伝わってきます。行きたくなりました。
飼い主と愛犬との家族物語だけでなく、徳之島の独特な風習や文化、動物の殺処分の現状、そして島田さんのビジネスへの姿勢が特に興味深い。

いのちは贈りもの:ホロコーストを生きのびて

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いのちは贈りもの ホロコーストを生きのびて / 原タイトル:UNE PETITE FILLE PRIVILEGIEE (海外文学コレクション)[本/雑誌] / フランシーヌ・クリストフ/著 河野万里子/訳
価格:1728円(税込、送料別) (2018/5/10時点)

岩崎書店 フランシーヌ・クリストフ・著 河野万里子・訳 1,600円 978-4-265-86018-0

内容紹介

ホロコーストを生きのびた6歳の少女の祈り
第二次世界大戦中、6歳でナチスのホロコーストを体験したフランス人女性の手記。アンネ・フランクと同じ収容所に移送された少女の見た風景が、人間のあり方を問う話題作。

口コミ

開放が苦しみの終わりではなかったと伝える。
登場人物が多く、誰が誰だかわからなくなって、終いには考えるのをやめて読み飛ばしてしまいました。せっかく実体験を伝える本なので、ちょっと残念です。

参照URL:第64回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書

おすすめ本は?


なかなか面白そうな本が出揃っていますね。
ざっくりとした印象ですが、読書感想文として書きやすそうなものを挙げると、以下の3点かと思いました。

・きみ、なにがすき?
・森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし
・わたしがいどんだ戦い1939年

内容自体が考えさせられるもので、自分を主人公に置き換えて考えたり、今の時代と照らし合わせて考えることで感想の幅を広げていけそうです。

感想文を書くことを気にせず、シンプルに読み物として面白く読めそうなものは以下の3点です。

・ルラルさんのだいくしごと
・こんぴら狗
・千年の田んぼ:国境の島に、古代の謎を追いかけて

読書感想文として書く場合はやはり、自分の生活や身の回りにどう落とし込んでいけるかがポイントになるかと思います。

まとめ


いかがでしたか?

課題図書に選ばれるには読んだ人が新しい発見をできるようにと、色々と選考基準を設けているとのことです。

コンクールに応募しない人も、一度読んでみるといいかもしれませんね。

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