子供の大好きな行事のひとつといえばクリスマス!
なんといってもサンタさんからのプレゼントは楽しみなもの。
でも段々大きくなるにつれ「サンタさんの正体って誰?」という疑問をもつ子供たち。
子供に聞かれたことがある方、もしくはこれから聞かれたらどうしようと悩んでいる方も多いでしょう。
完全に気づいてしまったならまだしも、まだ誰かわかっていないのなら夢は壊したくないもの。
そんな時に世のお母さんお父さんたちはどう答えているのでしょうか?
1. 子供がサンタの正体に完全に気づく年齢は?
2. 「サンタの正体は誰?」と聞いてくるタイミングはクリスマス前?後?
3. 聞かれたときの答え方の例文
4. 答えるときのポイント
以上の4つのポイントに絞ってまとめてみました!
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子供がサンタの正体に完全に気づく年齢は?
調べてみると小学校2~4年生で気づく子が多いみたいです。
正直私は早いなと感じました。
私自身が小学校6年生まで完全に信じており、
中学2年生まで「親かもしれないけど違って欲しい…サンタさんは絶対いる」と思い込んでいたので!
また気づく早さは兄弟構成も関係してくるようで、上の子は気づくのが遅めで下の子は早め。
おそらくお兄ちゃんやお姉ちゃんが下の子に教えてしまうのかもしれませんね。
この他に気づくきっかけは友達が言っていた。というものや、
外出先で他の人から「サンタの正体は親」という話を聞いてしまった。ということもあるようです。
「サンタの正体は誰?」と聞いてくるタイミングはクリスマス前?後?
これはクリスマス前が多いようです。パターンは主に2つ。
サンタさんにプレゼントのお願いの手紙を書いている時に「サンタさんって誰なんだろう?」と
純粋に思って聞いてくるパターン。
もう1つは用意していたプレゼントがうっかり見つかってしまった時。
この場合はかなり怪しんで聞いてくることが多いようで、対処にかなり困るとか…
中にはプレゼントを見つけたことは親に黙っておいて、クリスマスの朝に実際に届いたものを見てから「サンタさんって誰?」と聞いてくる子もいるようです。
これはもう打ち明けるしか方法がないのか…?と思ってしまいますね。
みなさん!用意したプレゼントはくれぐれも見つからないように注意しましょう!
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聞かれたときの答え方の例文
ここでは実際に先輩のママ・パパたちがどう答えたか紹介していきます。
<親だと気づいていない時>
○○はサンタさんは誰だと思う?
逆に問いかけることで子供が本当に真実を知りたいのか確認することもできるようです。
<親だと気づいている時>
「パパとママと知ってショックかもしれないけど、
毎年クリスマスに○○の幸せを思ってプレゼントしてきたんだ。」
子供の気持ちを受け止めつつ、子供を思っていることを伝える方法です。
「サンタさんは世界中の子供にプレゼントを一晩では配りきれないから、
ママとパパがお手伝いしているんだよ。」
サンタさんがいないわけじゃないと説明し、子供の夢を壊さない伝え方です。
「サンタさんはいるよ。ただ最近は直接プレゼントを渡さなくなったんだ。
昔のようにサンタさんがおもちゃを作り、運び、配っていた時代とは変わったんだ。」
サンタを信じたい子供の気持ちに配慮しつつ、現実は違うことを時代の流れのせいにしてしまうとは!
なかなか思いつかない発想です。
「サンタさんは本当にいるよ。
でも世界中にプレゼントを配ることはできないから、
今までのプレゼントはお父さんとお母さんが買いました。
それはあなたがかわいくて、楽しんでほしい、喜んでほしいと思ったからです。
だから子供の間はプレゼントをもらうことができます。
ただプレゼントがサンタさんからのものじゃないとわかった子供は
サンタさんの仲間になって、まだサンタさんからのプレゼントだと信じている子供たちを
楽しませるという仕事が増えました。
なので一緒にサンタさんの楽しいお話しなどをして、
信じている子がサンタの仲間になるまでは内緒にしといてね。」
まだ下の子が信じている時に使える言い回しですね!一緒に楽しませようとういうところが素敵です。
<「周りに親がサンタと言われた」と言ってきたとき>
「サンタさんは本当にいるよ。でも信じない気持ちが生まれた時にサンタさんの魔法が解けてしまうの。そういう子のところにはもう来ない。
だから親が代わりにプレゼントしているんだよ」
うちはうち。よそはよそという感じの伝え方ですね。
その家によってサンタの正体が違うというのも面白いです。
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<サンタさんからの手紙として打ち明ける方法>
「10才になった君へ。私を信じてくれてありがとう。
見えないものを信じることは難しいことだけど、
見えないからないという証拠にはならないということを、いつまでも覚えていてほしい。
君が大人になっても、私はいつまでも君を見守っているよ。」
サンタがいるのかいないのかハッキリはしないものの、そんなことはどうでもいい。
信じたいから信じておこうと思わせるような文章ですね。
「君より小さい子供たちが増えてきたので、クリスマスのプレゼントを贈る役は、
来年からは君のお父さんとお母さんにバトンタッチしようと思います。
これが最後のサンタからのプレゼントです。」
今まではサンタさんが持ってきてくれていたと子供が安心するような説明ですね。
答えるときのポイント
さきほどご紹介したように、サンタの有無や伝え方は様々。
家庭ごとに考え方も異なるので、これが正解というものはありません。
ただ「サンタは誰?」と聞いてくる子供たちは
「サンタを信じたい」「親に嘘をつかれているのではないかと不安」
という気持ちをもって聞いてくるようです。
そのためどう答えるにせよ
『子供の気持ちを尊重し、自信をもって答える』ということが大切なようです。
なので「何も言えなかった」「慌ててしまった」という行動にならないように、
まだ聞かれていないお母さん・お父さんたちは準備をしとくといいですね!
もう聞かれたけど、答えられなかったという方は
サンタさんからの手紙として答えるといいかもしれません。
まとめ
個人的には「サンタさんはいるけど、お手伝いしているんだ」という伝え方が好きです。
現在25歳の母親ですが、私はサンタを信じていのるので!
今でもサンタからの手紙を大切にとってあるくらいです。
私の子供は信じ続けていくかわかりませんが、楽しいクリスマスを過ごしてくれればと思います。
みなさんも素敵なクリスマスになりますように!
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