安城七夕まつりは、2019年で66回目となる歴史ある七夕まつりです。
10年前より、「願い事、日本一。」を掲げ、願い事に関するイベントを行っています。
来場者が短冊に願い事を書くイベントや、風船に願い事をのせ飛ばすイベントなど、参加者みんなで作るお祭りであろうとするイベントが多数行われています。
毎年8月1週目の週末に開催され、当日は安城駅前の道が屋台でいっぱいとなり、駅の下にはステージが設置され、市民が参加するイベントが多数行われます。
また、例年では親善大使や小学生によるパレードや大盆踊り大会も開催され、まさに市民により作り上げられ、来場者によりさらに盛り上がりを増すようなイベントが多数開催されます。
この記事では安城七夕まつり2019の以下の内容を紹介していきます。
・日程や場所
・駐車場や交通規制情報
・混雑具合や混雑を避ける方法・穴場
・おすすめ宿泊先とその理由
目次
安城七夕まつり2019の日程や場所は?
今年の日程は公式HPより発表されており、2019年8月2日~2019年8月4日の3日間(金、土、日)で開催されます。
参照元:http://www.anjo-tanabata.jp/
場所はJR安城駅前周辺です。
具体的な各会場は以下のマップの通りです。
左上の→マークをタッチすると各場所の詳細が出てきます。
安城七夕まつり2019の駐車場や交通規制情報は?
安城七夕まつり公式HPでは、JR三河安城駅周辺の駐車場の利用を勧めています。
具体的には以下の3つの駐車場です。
JAパーク 第1駐車場 220台
JAパーク 第5駐車場 51台
JAパーク 東刈谷駐車場 51台
参照:三河安城駅周辺の駐車場
JR安城駅付近の駐車場は大変混雑し、また例年駅前道路では交通規制を行っているためです。
JR三河安城駅からJR安城駅までは1駅の為、非常に便利です。
また、2駅離れたJR東刈谷駅やJR岡崎駅にも近くに駐車場が整備されています。
主に名鉄協商パーキングやJAパークがありますので、そちらもおすすめです。
交通規制は、例年発表はされませんが、お祭りに使用する道路は全面規制されます。
駅前の屋台が出ている道路のみの規制となりますので、駅により過ぎずに設定していただければ回避し、スムーズに通っていただけると思います。
駅に近い踏切は例年混雑しますので、踏切を利用する場合は駅から離れた踏切を使用することがおすすめです。
3日間開催されるお祭りのため、前日から多数の準備が予想されます。
前日にも道路を通過しにくい場合がありますので、前日にも注意が必要です。
安城七夕まつり2019の混雑具合や混雑を避ける方法・穴場は?
安城七夕まつりの来場者数は3日間の合計で下のようになっています。
第65回(2018年):104万人
第64回(2017年):112万人
混雑具合として見てみると、例年多少の混雑はしますが、主に市民が参加するお祭りのため大規模な混雑はみられません。
ただ、人気のステージイベントや願いごとイベント、パレードの時間帯は参加者・観覧者が多くみられるため、お祭りのみを楽しみたい方は避けることが無難です。
三日間開催されるため、平日の金曜日が例年混雑としては少ないように感じます。
ただ、地元の中高生が多く参加する日でもあるので、子供連れであれば土日をおすすめします。
穴場としては、大通りで屋台を楽しみ、食べるときは一つ奥の道を利用すること、混雑をさけるために細道を利用することをおすすめします。
また、最近新設された、「アンフォーレ」付近は整備されており清潔さも保たれていると考えられますので、お子様連れやカップルにはおすすめです。
ステージを見たい場合は、早くから場所取りをするなど、ある程度の対策が必要だと思われます。
例年の市民の楽しみであるお祭りなので、まじめにじっと待つことも一つの手かもしれません。
安城七夕まつり2019のおすすめ宿泊先とその理由は?
宿泊先としては、県外の方であれば名古屋駅周辺まで戻ることをおすすめします。
ホテルも整備されていますし、交通費を含めても名古屋駅で宿泊するほうが格安に宿泊できる場合があります。
3日間のうち連日参加される方や、県内の方にはJR三河安城駅近く、刈谷駅近くののビジネスホテルがおすすめです。
東急インなど大手チェーンビジネスホテルが整備されているため、安心して利用していただけると思います。
また、数は少ないですがJR岡崎駅付近にも数か所ホテルが整備されていますのですべて満室の場合はJR東海道本線沿いのホテルを検索すると穴場ホテルが見つかります。
JR安城駅近くにはあまりビジネスホテルが用意されていないので、電車で数駅離れたホテルをおすすめします。
しかし、お祭り自体は夜九時頃までとなっているため、県内近場の方々には日帰りをおすすめします。
まとめ
安城駅が主な会場となりますが、駐車場や宿泊先まで含めると、周辺の駅も参加するお祭りと言えます。
来場者数も100万人を超える規模ですが、会場自体が広く散らばっており、歩くのも大変な混雑にはなりません。
宿泊施設自体が少ない地域となりますので、様々な来場者が譲り合って参加できればと思います。
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