圧倒的パフォーマンスは国内最高峰との呼び声も高い「勝毎花火大会」。
花火だけでなく、音楽と煌びやかな最新照明がコンピューターで同期されていて、まるで生ライブを見ている様な錯覚にさえ陥ります。
わずか80分間の宴ですが、十勝の夜空を舞台にありとあらゆる種類の花火が縦に横に斜めに飛び交い、
高と低、大と小、濃と淡、動と静・・・対照の妙が極まり、観客の前に闇と光が生き物の如くうごめき、五感に迫ってきます。
毎年異なるテーマで進化し続ける大イベントに酔いしれようと道の内外から20万人もの人が訪れます。
するととても大事になってくるのが宿泊先です。
いくら帯広と言ってもこれだけ大勢の人たちが一堂に会することはそうそうありませんので、適当な部屋が確保できるのか心配になりますよね。
そこで今回は
- 勝毎花火大会が見えるホテル
- 周辺のおすすめホテル
- 予約やキャンセル待ちの時期
- 穴場の宿泊先
- 花火の時期に料金は高くなるのか
についても調べてみました。
目次
勝毎花火大会2019が見えるホテルはある?そのホテルはどこ?
「十勝川温泉 第一ホテル」
いきなりですが口コミをご紹介しましょう!
「勝毎花火大会を見に行った際に、利用させていただきました。
全然予約がとれなかったのですが、まさかの観覧席付きの客室が空いてます、と言われたので少し高かったですが即決めました。
川沿いにある大きなホテルでした。窓からの景色がすごく雄大できれいでした。
二人だったのですがお部屋すごく広くてきれいでした。」
世界でも珍しい植物性の栄養分を豊富に含む「モール温泉」で、美人の湯として北海道遺産にも登録されているそうです。
花火もいいですが温泉もかなり楽しみですよね!
◆詳細はこちら → 十勝川温泉 第一ホテル
「ホテルニューオビヒロ」
こちらは帯広駅から徒歩3分という好立地です。
そして北側の部屋を取れたらホテルから花火会場までは障害となる建物がありませんからバッチリと花火が見られますよ。
しかも値段もリーズナブルです。
◆詳細はこちら → ホテルニューオビヒロ
「十勝幕別温泉 グランヴィリオホテル」
まるでおとぎ話にでも出てきそうな丘の上にあるホテルです。
見晴らしは随一です。
おススメです!
もちろん花火もしっかり見えます。
10種類以上のお風呂とサウナが楽しめる「華のゆ」もおススメです。
駅からホテルまでの送迎もありますから、丘の上ですが安心ですよ。
◆詳細はこちら → 十勝幕別温泉 グランヴィリオホテル ?ルートインホテルズ?
会場付近でおすすめのホテルは?
「プレミアホテル-CABIN-帯広」
駅から徒歩3分と近いですし、サウナに露天にリラグゼーションスペースにとサービスは充実しています。
口コミです
「姉妹での旅行に利用しました。
駅のすぐそば、看板も目立つので、まず場所が分かりやすかったです。
温泉がありました。ビジネスホテルの温泉なのでそこまで期待していませんでしたが…期待以上の温泉でした!
サウナあり、露天あり、休憩所も綺麗でとても良かったです。お部屋の方も綺麗に整えてありました。Wi-Fiも使えて快適。
また帯広に行く際は利用したいと思います。」
◆詳細はこちら → プレミアホテル―CABIN―帯広(旧 天然温泉 ホテルパコ帯広)
「十勝川温泉 観月苑」
こちらは十勝川温泉の中でも有名で人気があるホテルです。
恐らく早々に8月13日の夜は満室になっていることかと思いますが、キャンセル待ちをしてでも泊まりたいホテルです。
十勝川の真骨頂である「モール温泉」をぜひご堪能下さい。
◆詳細はこちら → 十勝川温泉 観月苑
「笹井ホテル」
80年以上の歴史がある老舗ホテルです。
美人の湯で名高い温泉で、花火の後はじっくり露天風呂につかるというのはいかがですか?
口コミです。
「部屋も広めで(10畳)空港からも近い温泉と言うことだったので泊まりました、
露天風呂もあり良いです、川には面していませんし、周りには何もないですがのんびりできます、
夕食はバイキングでしたが、種類もたくさんありました」
◆詳細はこちら → 十勝川温泉 笹井ホテル
予約はいつからすればいい?キャンセル待ちで空きが出るのはいつ頃?
はっきり言って「勝毎花火大会」のレベルはかなり高いと言えます。
見れば、感激、感動しますし、見て良かった!!ときっと・・・いや必ず思うでしょう。
ですからリピーターは多いですし、コアなファンはチェックアウトと同時に来年分の予約もして帰ろとするくらいの勢いです。
ただ、実際のところは1年後の予約は基本的に受け付けてくれませんので、確実に確保しようと思えば、年が明けたくらいに狙っているホテルに直接電話していつから「8月13日」の宿泊を受けてけるか、予約のためのエントリーは出来ないのか尋ねてみるのが一番だと思います。
もし、今年は「勝毎花火大会へ!!」と決めたならその瞬間、今すぐにでもホテルを探して押さえておくことをおススメします。
また、国土交通省が定める約款では、キャンセル料については、前日キャンセルなら料金の20%、当日キャンセルなら同80%、当日連絡なしの不泊は100%となっていますが、実際は7日前くらいから発生するケースが多く、よってその前あたりから空きが出る可能性が高くなります。
すなわち、8月13日(月)の1週間前は、8月6日(月)ですからその前が狙い目と言えます。
ホテルに直に連絡をしたり、旅行代理店に相談しておくのも良いでしょう。
穴場の宿泊先は?
結論から言うと、8月13日については、帯広一帯の宿泊施設はことごとく満室になるのが習わしです。
ですから穴場という穴場も埋め尽くされているのが実情で、冗談みたいな話ですが、知人宅に泊めてもらうか・・・
車中泊か・・・
それともここも埋まっている可能性大ですが・・・
30件ほどあるラブホテルになります。(当然、誰もが泊まれるわけではありませんが・・・)
花火大会の時期のホテルは料金が高い?
気になるホテルの料金ですが、花火の時期に加えて、お盆でもあり夏休みシーズンでもありますから特に観光客向けのホテルの場合は、設定がかなり高めになります。
覚悟が必要ですよ(汗)
例えば、勝毎花火大会のセットプランを打ち出しているホテルもあるのですが、料金は安い時期よりも1人1泊数千円高くなったりします。
この点を考えるとやはりビジネスホテルが安心です。
駅に近いですし、料金が上がったとしてもトータルの金額はやはりお財布に優しいと言えます。
でも当然こうしたホテルは早くに埋まってしまう可能性が高いので早めの予約をおススメします。
まとめ
「勝毎花火大会」は、とても人気が高くホテルを確保するのも一苦労だと思います。
とにかく早めに予約するに越したことはありません。
どこも満室・・・という場合は、天にキャンセルが出るように祈るしかありません・・・・
最悪、車中泊やキャンプを兼ねてしまう、という方法もありますが・・・
出来れば、ホテルに泊まれる方が花火大会に集中できますよね。みなさんの幸運を祈っています!!
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