今回は、関東圏内一円の人気花火大会2019をランキング形式でご紹介したいと思います。
いよいよ平成最後の夏、思い出深いひとときを美しい花火とともに過ごしませんか。
花火は日本が誇る伝統文化の一つですが、それでも年々確実に進化を遂げ続けています。
また、なかには花火だけでなくその地元ならではの祭りや風習とともに魅せる融合型もあり、これも独特の魅力を放ちます。
近場だけでなく、時間を見つけて少し遠出もしてみてはいかがでしょう。
きっと日本っていいなぁ~って改めて思えますよ。
関東で有名な花火大会ランキング2019TOP10!日程や穴場は?人数や打上数も
第1位「隅田川花火大会(東京都)」
例年7月28日頃 19:00~20:30
人数 約95万人
打上げ数 約2万発
関東の花火大会と言えば、「隅田川花火大会」。
押しも押されもせぬ堂々の第1位です。
290年近くの歴史を誇る日本を代表する花火大会でもあります。
そもそも100万人もの人が見に来られる場所というのは全国でも限られているでしょう。
毎年必ずテレビ中継がありますが、やはり生で見る迫力にはかないません。
穴場を一つご紹介しましょう。
「台東区立桜橋中学校前付近」 東京都台東区今戸2丁目1-8
ここなら第一会場と第二会場の両方の花火がかなり至近距離で見られます!
その割に毎年比較的空いています。
第2位「江戸川区花火大会(東京都)」
例年8月4日頃 19:15~20:30
人数 約90万人
打上げ数 約1万4000発
こちらも東京で大人気の花火大会です。
何といっても5秒間で1000発を打ち上げるパフォーマンスは一見の価値が大いにありますよ。
そして観賞するのは打ち上げ場所である篠崎公園が東京ドーム6個分の広さがあるのでおススメなのですが、少し混みます。
なので穴場としては・・・
少し離れた「篠崎公園 B地区」です。
東京都江戸川区上篠崎4丁目5-1
少し離れますが、ここならシートを敷いてゆっくり観賞できますよ。
第3位「うつのみや花火大会(栃木県)」
例年8月11日頃 18:30~20:30
人数 約40万人
打上げ数 約3万発
「うつのみや花火大会」は、地元市民手作りの花火大会です。
というのも長年続いていた大会がいったん途切れたことがあったのですが、そこを地元の有志がもう一度という強い熱意で資金集めなどに奔走して見事に復活させたのです
。
スターマインはもちろんのこと宇都宮ならではの「餃子花火」も見ものですよ!(笑)
3万発というのも他ではそうそう見られない数です!スゴイです!!
オススメの穴場は、「キャノン臨時駐車場」です。
栃木県宇都宮氏清原工業団地12-1
キャノンが駐車場を無料開放します。
その数4000台分!
昼頃から場所取りをして備えてください。
第4位「長瀞(ながとろ)船玉まつり(埼玉県)」
例年8月15日頃 19:00~
人数 約4万人
打ち上げ数 3500発
多くのぼんぼりで飾られた万灯船と1000個もの灯籠が水面に浮かぶ様は、夏ならではの長瀞の幻想的な風景です。
そこに加えて岩畳の対岸に打ち上げられる花火は、なお一層その場を異空間へといざないます。
4万人しか来ないのはあまりに勿体ない・・・祭典です。
穴場は、「長瀞自然公園」です。
埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
少し離れていますが、ゆったりと楽しめますよ。
ただ、近くで灯籠など楽しみたい方は混雑覚悟で岩畳へ。
ゴツゴツしますからレジャーシートは何枚か重ねるのがベターです!
第5位「木更津花火大会」
例年8月15日頃 19:10~20:30
人数 19万5千人
打ち上げ数 約1万発
見どころは関東最大級とも言われる特大スターマインと尺玉花火の競演です。
東京湾の空が物の見事にカラフルに染まって行きます。
穴場スポットは「袖ヶ浦海浜公園」です。
千葉県袖ケ浦市南袖36
花火会場からはやや離れていますが、その分混雑も少なくゆったりと見られますよ。
なんといっても東京湾を一望できる展望塔からの風景が抜群!
もう、言葉は要りません。
第6位「横浜スパークリングトワイライト(神奈川県)」
例年7月14日、15日頃 19:30~20:00
人数 約60万人
打上げ数 約3000発
楽しめるのは花火だけではありません。
ベイエリア№1と言ってもいいほどの美しいみなとみらいの夜景とベイブリッジのライトアップそしてこの日のためにイルミネーションが飾られた船まで登場するので見ごたえ十分ですよ。
2日間限定のシーサイドレストランでは横浜ならではのお店がズラリ、これも見逃せません!
おススメの穴場は「港の見える丘公園」です。
横浜市中区山手町114
デートスポットとしても名高い公園ですが、眼下に港を一望できるのが何よりの魅力です。
その割にあまり混雑しません。
わずか30分の夜の宴を存分にご堪能下さい。
第7位「古川花火大会(茨城県)」
例年8月4日頃 19:20~20:30
人数 約20万人
打ち上げ数 約2万発
直径650?級の大迫力の三尺玉や音楽と同期させたメロディーつきスターマインが見る者をトリコにします。
渡良瀬川河川敷での打ち上げですから大きな空いっぱいに鮮やかで豪華な花火が広がるシーンがたっぷりと見られます。
1時間10分で2万発ですから、相当のハイペースですよ!!
穴場スポットは、「渡良瀬川の土手」にレジャーシートを敷いて、家族や恋人、友人とともにワ~、キャーと言いながら、がイイと思います。
第8位「館林手筒花火大会(群馬県)」
例年7月21日頃 19:30~
人数 2万8000人
打上げ数 2000発
他の大会と比べると少し小規模ではありますが、こちらは珍しい手筒花火が70発、有志の手に取って披露されます。
「大丈夫!?燃えてしまわないの!?」と叫びたくなるほどの圧巻のパフォーマンスです!!
そしてスターマインもしっかり見られますよ!
ここは、手筒花火を見て頂きたいので・・・・穴場はありません。
花火大会の行われる館林市役所東広場へ向かってください。
群馬県館林市城町1-1
第9位「足立の花火」
例年7月21日頃 19:30~20:30
人数 66万人
打上げ数 1万3600発
わずか1時間の間に1万3600発ですから、凄まじい勢いで打ち上げられます。
東京では定番の根強い人気がある花火大会で、スターマインや仕掛け花火など見ごたえ十分のパフォーマンスです。
他の大きくて有名な花火大会の前に先陣を切って開かれる夏の到来を象徴する大会です。
穴場(!?)は、王道の「荒川河川敷」です。(笑)
ただし、正面の千住側ではなくて裏側の西新井の方が混まずにゆったりと見られます。
第10位「三浦海岸納涼まつり花火大会(神奈川)」
例年8月7日頃 19:30~20:30
人数 11万人
打上げ数 3000発
数は少なめですが、船から海に投げ込まれる「水中花火」が見もの。
会場から打ち上げらる花火は三浦海岸ならではです。
穴場は、京急久里浜線の「三浦海岸駅」。
意外や意外(!?)、花火大会の最中は駅はガラガラなのです。
これにはなかなか気づきません!!(笑)
海中花火が見たい方は、砂浜がダダっ広く続いていますから場所によってはゆったり寝そべって楽しめますよ!
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予約も基本的には受け付けていないでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここにご紹介できた花火大会は全体のゴクゴク一握りです。
小規模のものも含めてたくさんの花火大会があるので早めにチェックしていくつか廻る計画を立ててはいかがでしょう。
一つだけを狙ってその日が雨で中止になると・・・あまりに残念ですものね~。
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