夏は暑い!!
だからお出かけはついつい冷房完備の屋内施設を選んでしまう・・・
確かに、最近の夏は異常に暑く、熱中症対策としても屋内を選ぶことは安全ですね。
ですが、いくら体を動かすことのできる屋内施設であっても、自然の中で大きな声を出したり、自然の恵みに感謝しながら過ごすことで得る、あのなんともいえないスッキリ感は簡単には味わうことはできません。
では、暑い夏でも快適に過ごせる涼しい屋外スポットであればどうですか?
そうです!滝です!!
滝の周辺は気温が下がりますし、マイナスイオンを浴びて心も肌も潤いますよね。
というわけで、私はこの夏、福岡県糸島市にある『白糸の滝』に行こうと計画しています!
車でのアクセス方法や駐車場情報を始め、バスで行く場合のバス停や時刻表の情報、更には他の交通手段や通行止めなどの現在の交通事情も合わせて調べてみました。
白糸の滝へのお出かけを考えているみなさん、ぜひ参考にしてください!!
白糸の滝(福岡県糸島市)の車のアクセス方法は?高速は使える?
まず、白糸の滝をざっと紹介しますと・・・
福岡県糸島市にある、羽金山の中腹530mあたりに位置する滝で、県指定名勝にも選定されています。
周囲にある樹齢300年以上と言われる3本のカエデの木も県指定天然記念物に指定されいて必見です。
夏季にはそうめん流しやヤマメ釣りなども催され、暑い夏のお出かけに人気のスポットとなっています。
つまり、この白糸の滝はいわゆる「郊外」にあるわけですが、
郊外に行くときの交通手段はやっぱり車だ!という人も多いでしょう。
私もその一人です。
特に子どもを連れていると、濡れたり汚れたりした場合に備えて替えの洋服を持っておきたいし、帰りの途で寝てしまうことを考えると、やはり車が便利になってくるんですよね。
ということで、車でのアクセス方法をまとめていきましょう。
経路① 博多駅・福岡空港方面から
経路①-1 有料道路経由
福岡都市高速環状線
↓
千鳥橋JCTを斜め前方方向へ
↓
福重JCTより西九州自動車道
↓ ※途中「今宿IC」通過後は福岡前原有料道路に変わります
前原東ICを降りた後、交差点「東」を左折
↓
県道573号線を1.13km走行後、三叉路の交差点を右折
↓
県道12号線を7.48km走行後、交差点を斜め前方右方向
↓
1.1km先、目的地到着
経路①-2 一般道のみ
国道202号線(通称:国体道路)
↓
交差点「東」を左折、県道573号線以降は経路①-1同様
(一つ手前の交差点「真方」を左折して県道12号線に乗ってもいいかと思います。)
経路② 北九州方面から
九州自動車道 福岡ICから福岡都市高速環状線へ
↓
貝塚JCTを斜め前方左方向へ
↓
千鳥橋JCT以降は経路①-1同様、一般道希望の場合は経路①-2へ
経路③ 佐賀・長崎方面から
長崎自動車道 多久ICから厳木多久有料道路へ
↓
相知長部田ICを降りた後、三叉路の交差点を左折
↓
国道203号線を9.25km走行後、交差点「川原橋」を右折
↓
国道202号線を3.4km走行後、交差点「唐津市瀬田原」を右折
↓
国道202号線を21.2km走行後、交差点「上深江」を斜め前方右方向
↓
県道49号線を4.04km走行後、交差点「八反田」を右折
↓
県道12号線以降は経路①-1同様
経路④ その他九州各地(鳥栖JCT経由)から
九州自動車道ICから福岡都市高速環状線へ
↓
月隈JCTを斜め前方左方向へ
↓
福重JCT以降は経路①-1同様
以上のようなルートが一般的で、県外から訪れる場合は福岡都市高速環状線など各有料道路を利用した方が無難なようです。
近隣からの場合は、国道202号線をメインとした一般道を利用すると迷わずに行けるでしょう。
また、県道49号線を通るルートもあります。
こちらは田園風景を眺めながらのゆったりとしたルートで、ドライブを楽しみたいのであればオススメですが、土地勘がない場合は避けた方が良いかもしれません。
車で行く場合の所要時間は?途中にガソリンスタンドは?
では、所要時間はどのくらいでしょうか。
出発地点にもよりますが、目安として以下のようになります。
経路①-1 (博多駅から有料道路経由)は45分程度
経路①-2 (博多駅から一般道経由)は60分程度
経路② (福岡ICから)は50分程度
経路③ (多久ICから)は1時間15分程度
経路④ (鳥栖JCTから)は1時間程度
また、途中にガソリンスタンドがあるかどうか、気になりませんか?
バタバタしていてガソリンの残量を気にしていなかった!!
我が家はあわてん坊一家なのでそんなことが多々あります。 ← 遠出するときは致命的!笑
白糸の滝周辺(半径2km以内)にはガソリンスタンドはないようです。
ですが、上のどのルートも国道202号線を通ります。
この国道202号線にはもちろんガソリンスタンドがあります。
経路①②④では前原東ICを降りた後、すぐに交差点「東」を左折しますが、左折してしまうとガソリンスタンドがなくなってしまうので、左折せずに一旦真っ直ぐ進みましょう。
すぐにガソリンスタンドがいくつか現れます。
また、経路③では国道202号線「上深江」の交差点を右折後、県道49号線上にガソリンスタンドが一箇所(JA-SS一貴山SS)ありますが、上深江で右折せずにそのまま国道202号線を真っ直ぐ進めば、経路①②④と同じく何箇所かのガソリンスタンドが現れます。
この場合、ルートを少し変更して、交差点「東」を右折すれば、後は経路①②④と同様に進むだけです。
いずれにしても、やはり出発前にしっかりとガソリンを確認しておくことが大切ですよね!!
駐車場は?地図もチェック!
車でのお出かけで一番気になるのは駐車場の有無でしょうか。
白糸の滝では、駐車場が第1~第5駐車場まであり、200台分が無料で用意されています。
ただし、夏季の土日祝日は混雑します。
多いときには駐車待ちで1~2時間という場合もあるそうです。
夏休みの平日か、できるだけ早い時間に到着できるように調整しましょう!
【白糸の滝】〒819-1154 福岡県糸島市白糸460-1 TEL 092-323-2114
地図でも表記されているように、周辺は山や川に囲まれた自然豊かなスポットです。
逆に言えば、便利なコンビニやファーストフードのようなお店とは無縁の場所です。
せっかくなので、普段の生活とはかけ離れた時間を過ごしましょう。
バスで行く場合の行き方は?バス停や時刻表は
車が便利とはいえ、学生さんがお友達同士で行く場合など、免許を持たなかったり運転に自信がなかったりすることもあるでしょう。
また、あえてバスなどの公共交通機関を利用してのんびりと旅を楽しみたいということもあるでしょう。
そこで、バスを利用する場合の情報もまとめておきました。
↓
糸島市コミュニティバス「前原駅南口」より乗車(乗車時間約30分)
↓
「白糸」停で下車後、自然歩道を徒歩約25分
◆糸島市コミュニティバス「白糸線」時刻表はこちらからダウンロードできます
時刻表を見る限りでは、白糸の滝から帰る際の最終は平日16:55/土日祝日16:35のようです。
夢中になって時間を忘れないように気をつけてくださいね。
通行止めはある?他の交通手段は?
ここまで、車とバスのアクセス情報をまとめてきましたが、他の交通手段はあるのでしょうか。
残念ながら、後はタクシーで・・・というしかないようです。
電車の場合はJR筑肥線を利用しますが、最終的には上のバス情報で紹介したとおり、糸島市コミュニティバス「前原駅南口」からバスに乗るか、潔くタクシーで行くかということになります。
また、2018年6月現在の情報ですが、これまで紹介したルートの一般道の中には通行止めはないようです。
高速道路などの有料道路は、点検や事故などで度々変わる可能性があるので随時確認が必要です。
これからの季節、予期せぬ豪雨や台風に遭遇することもあるので、出発前に通行止めなどはないか道路交通情報を確認しておきましょう。
【参考サイト】
◆福岡都市高速 道路交通情報
◆福岡県道路交通情報
まとめ
暑い夏、家でゆっくり涼むのもいいですが、夏の「涼」を求めてお出かけしてみるのもいいですよね。
今回はそんな「涼」を求めて、福岡県糸島市にある白糸の滝のアクセス情報を中心にまとめてみました。
出発地により、選ぶルートなども異なってくるかとは思いますが、なんとなくの計画は見えてきたでしょうか。
とにかく頭に入れておくべきことは、夏季の週末や祝日は早い時間か遅い時間に行く必要があるということです!
駐車場の2時間待ちは出来れば避けたいですから。
また、この白糸の滝にはたくさんのオススメポイントがあります。
別途、そうめん流しやヤマメ釣りなど、グルメを始めとしたオススメポイントを紹介していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてくださいね!!