三重県熊野市 七里御浜海岸で今年も開催される「熊野花火大会」。
毎年一夜で20万人もの人が訪れる1万発もの花火が打ち上げられる中部地方屈指の大人気花火大会です。
1万発という数も凄いですが、その種類も多岐にわたり、匠の技が光るオリジナリティあふれる熊野の風物詩です。
特に「三尺玉海上自爆」は、桁違いの迫力で見るものを圧倒、その歴史も大変古く、300年前の江戸時代にまでさかのぼると言われています。
そんな「熊野花火大会」はどんな楽しみ方があるのでしょうか。
今回は、
「熊野花火大会が見えるおすすめ宿泊先やホテルはある?」
「おすすめの船ツアーは?」
「おすすめのバスツアーは?」
「三重交通でおすすめのツアーは?」
「花火会場周辺や熊野市内でおすすめのスポットはある?」
とお得情報をいち早く盛りだくさんでお届けしたいと思います。
目次
2019年|熊野花火大会が見えるおすすめ宿泊先やホテルはある?
それでは早速ですが、熊野花火大会が見えるおすすめの宿泊先をご紹介しましょう。
とにかく混みますから早めに予約されることをおススメします。
「熊野の宿 海ひかり」
熊野の宿 海ひかり:熊野花火大会、花窟神社へ行くのに便利。 https://t.co/YRQ7zYIa3U #tabi pic.twitter.com/dRjBAMTccz
— パパぱふぅ@pahoo.org (@papa_pahoo) 2017年11月23日
JR熊野市駅より車で約8分の距離。
オーシャンビューの好立地です。
最近、全館リフォームされたばかりなのでとってもきれいなようですよ。
口コミです。
「予定時間よりも早くの到着でしたが気持ちよく迎えてくれました。
部屋も綺麗 トイレも広くて清潔 朝食の干物を焼いて食べるの楽しく全てにおいて満足です。
今回、伊勢神宮にお参りし熊野三山回りのための旅行でしたがのんびりともう少しこちらのホテルでゆっくりしたかったとおもいました」
熊野市井門町1020-7
◆詳細はこちら → 熊野の宿 海ひかり
「ビジネスホテル河上」
どこだここ。 (@ ビジネスホテル河上 in 熊野市, 三重県) https://t.co/nj71VZIISC pic.twitter.com/o7HVvtIFM0
— otu (@otuotuotuotu) 2015年3月29日
上の「海ひかり」と姉妹店です。ここもかなり評判がいい様です。
とにかく海がすぐそばなので花火大会のために用意されたホテルと言ってもいいかもしれませんね。
口コミです。
「毎年熊野に海水浴に行きます。
今回は日帰りではなく泊まってみようと思いはじめて利用させて頂きました。外観は少し年季の入ってるビジネスホテルという感じですが部屋も館内もキレイで何の不満もなく宿泊出来ました。
食事をする所があまりありませんが近くにイオンとオークワがあるので食べるのには困りません」
熊野市井門町446-15
◆詳細はこちら → ビジネスホテル 河上
「みはらし亭」
みはらし亭:熊野花火大会、花窟神社へ行くのに便利。 https://t.co/uSbjzvNTFv #tabi pic.twitter.com/0UIcmRugcI
— パパぱふぅ@pahoo.org (@papa_pahoo) 2017年11月20日
読んで字のごとく、まさに見晴らしが最高です。
JR熊野市駅からも近くて便利です。
花火大会の時にはかなり人気の様ですから1日でも早くにご予約を!
熊野市井門町555-4
◆詳細はこちら → みはらし亭
おすすめのツアー船は?
熊野花火大会をメインにしたクルージングツアーは結構人気が高く、毎年必ず企画されています。
それもそのはず、日本郵船に商船三井、ダイヤモンド・プリンセスという名だたる船会社が花火大会のスポンサーに名を連ねているのです。
花火も豪華ですが、これだけの豪華客船が沖に浮かぶだけでさらにゴージャス感がアップします。
※スケジュールは変更になることもあるため、公式ページなどで改めて詳細を確認いただければと思います。
「鳥羽・熊野大花火大会クルーズ4日間」 (郵船トラベル)
豪華客船「飛鳥Ⅱ」でのクルーズです。
花火大会の前日17:00に横浜港を出発します。
花火大会当日は、終日熊野で過ごします。船上からの花火観賞。(熊野には上陸しません)
花火大会翌日は、7:00~17:00まで鳥羽で過ごします。
伊勢神宮や英虞湾に足を伸ばせます。
花火大会の翌々日は9:00に横浜港到着。
料金 208,000円~1,040,000円(税込) 03-5213-9987
「熊野大花火と南紀クルーズ4日間」(郵船トラベル)
豪華客船「ぱしふぃっく びいなす」で行くクルーズツアーです。
花火大会の前日→17:00横浜出港
花火大会当日→夕刻に熊野沖錨泊 船上で花火観賞します。
花火大会翌日→8:00~17:30まで新宮で過ごします。
花火大会の翌々日→8:30横浜入港
料金 141,000~570,000円
「熊野大花火大会と徳島クルーズ」 (BEST1クルーズ)
豪華客船「にっぽん丸」で行くクルージングです。
花火大会当日→11:00四日市出港 船内泊 船上で花火観賞します。
花火大会翌日→9:00小松島入港 船内泊
17:00小松島出港
花火大会翌々日→9:00四日市入港
料金 180,000円~460,000円(税込) 03-5312-6247
※他にも外国船 ダイヤモンド・プリンセスで韓国もめぐる8日間の旅もあります。
ご興味のお有りの方はこちらをどうぞ・・・
おすすめのバスツアーは?
船のつぎは、バスです。
どうせ熊野まで行くなら、熊野詣では出来なくても、日本屈指のパワースポット伊勢神宮は、チェックしておきたいですよね。
※スケジュールは変更する場合もあるので、公式ページ等でご確認ください。
「全席楽々シートバスで行く 熊野大花火大会と伊勢神宮参拝ツアー」 (四季の旅)
花火大会前日に新宿西口と横浜からバスで出発します。
花火大会当日には、二見浦や伊勢神宮参拝など鉄板のコースです。
そして、夜は花火大会をたっぷり観覧です。
温泉施設で入浴してその後は帰路につきながら車泊します。
花火大会翌日の朝7:30に横浜、8:30に新宿着です。
※ホテルでなく2泊ともバス内なので気を付けて下さい!
電話 03-5577-2929 ※35名定員のツアーですのでお早めの予約を!
「名勝世界遺産「鬼が城」を彩る大仕掛け!熊野大花火大会 2日間」(クラブツーリズム)
1泊2日、ホテルでの宿泊です。
花火大会当日の8:40~9:50の間に梅田、なんばパークス、天王寺経由で出発します。
当日夜に花火を観覧します。その後、松阪・ホテルルートイン松阪駅東または、
伊勢・ホテルルートイン伊勢に宿泊します。
花火大会翌日は、10:00の出発で伊勢神宮・内宮(おかげ横丁の自由散策も!)、海産物店にもより、
夕方(16:10~17:20)に大阪に着きます。
電話 06-6733-0070 ※25名定員のツアーですのでお早めの予約を!
「熊野大花火大会 車中1泊2日間」(JTB)
花火大会当日の8:30に名古屋駅を出発。当日花火大会を観覧します。
花火大会翌日の早朝5:30~6:00には名古屋駅に到着します。
お問い合わせ番号 052-715-5011
三重交通でおすすめのツアーは?
ご当地で名の通った「三重交通」なら何かお得なツアーが組まれているかと思い探してみましたが、残念ながら見つけることは出来ませんでした。
この時期で企画されていないのですから、今年のツアーは望めませんね。
来年以降に期待しましょう。
花火会場周辺や熊野市でおすすめのスポットはある?
「浜峯のひもの」
8年前の伊勢にて、熊野・浜峰商店のさんま丸干し
脂のほどよく落ちたサンマの旨味がギュッと濃縮されて、炭火で炙ると絶品の美味さ。ガスで焼くと全然味が落ちるのが難点かな。サンマ不漁でこれが食えないのは大いなる損失だな pic.twitter.com/tMGKM5ZNXN— ☣️番長🚫 (@acrobunch) 2017年12月27日
テレビやマスコミでも良く取り上げられる熊野の有名干物店です。干物だけでなく、鰹節や生節、各種海藻類も売られています。魚好きな人がいれば、お土産に如何でしょうか。必ず喜ばれますよ。
熊野市遊木町123-2 電話0597-87-0678
「喜楽」
三重県JR熊野市駅前の食堂 喜楽さん 友人の実家ですが、昭和にタイムスリップしたような食堂、名物のめはり寿司とさんま寿司がお薦めです。 pic.twitter.com/uqqEEyzWhK
— Ryochi Hirata (@Hermit_Liang) 2016年11月12日
熊野の名物に「めはり寿司」があります。
「目を大きく開いて食べて、目を見張るほどおいしい」からという語源だそうです。
高菜の漬物をご飯で包みそれをさらに海苔で包んで有るのですが、通常酢飯を使うところ喜楽では普通のご飯が使われ、これが美味しいと評判です。
口コミです。
「いつも、ここのめはり寿司をお土産に買ってきてもらいます。
ここのめはり寿司は酢飯ではなく、出来たてはあったかいご飯です。
シンプルな味わいですが、わたしはここのめはり寿司が1番好きです。年に数回は熊野へ遊びに行きますが、いつもここで買って帰ります。」
熊野市井戸町653-14 電話0597-75-2336
「天仰ぐ湯処 湯あみぼっこ(里創人 熊野倶楽部内)」
今日の温泉。熊野倶楽部、湯浴みぼっこ。内湯は近くの、湯の口温泉からの運び湯。外の露天風呂は水道水を沸かしたものだが施設はとても綺麗。 pic.twitter.com/U4rqsLdjFg
— ドクロバニー (@dokurobunny) 2015年7月31日
「里創人 熊野倶楽部」は、とても大きな宿泊施設なのですが、日帰り温泉も楽しめます。
ここのお湯に入れば、持って来た杖を忘れるほどの効用があることから別名を「杖忘れの湯」と言います。
大人でも750円で利用できます。
花火も温泉も両方楽しめるといいですね。
熊野市駅から無料送迎バスも出ていてとても便利ですよ。
熊野市久生町1430 電話0570-88-2045
「世界遺産 花の窟(いわや)」
道の駅熊野・花の窟切符 三重県熊野市
国道42号線沿いにあり
世界遺産に登録され
日本書紀にも登場する歴史のある
花窟神社の近くにあります
御神体は高さ45mの大岩で
イザナミノミコトがお祀りされています#観光 #地域 pic.twitter.com/Y6RxCBwHI1— 大台情報システム (@oodai_system) 2017年6月7日
やはり、せっかく熊野に行くわけですからパワースポットも巡っておきたいですよね。
世界遺産にもなっている「花の窟」は、社殿がなく、高さ45ⅿの窟がそのままご神体となっています。
日本書紀の「国産み」の舞台としても登場する日本最古の神社なのです。
イザナミノミコトの御陵(お墓)と言われています。
アクセスは熊野市駅からバスで5分です。
まとめ
熊野は、海水浴場としても人気がありますので、花火とともに楽しむのもいいかもしれませんね。
海の幸あり、温泉あり、美しい風景あり、そしてパワースポットも。
なかなかここまで見どころいっぱいの場所はありません。
贅沢ですよね~
平成最後の夏休みは、熊野をおもいっきり満喫して素晴らしい思い出を作ってこられてはいかがでしょうか!!
熊野花火大会について以下の記事も併せて御覧ください!
▽▽熊野花火大会2019|予約可や穴場の駐車場は?無料は?地図や交通規制も▽▽
▽▽熊野花火大会2019の日程は?雨天決行?有料浜席(観覧席)の口コミや料金も▽▽
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