今年、2019年は、160周年「みんなでつくろう みなとのみらい」をテーマにかかげて開催される横浜開港祭。
そのフィナーレを飾るのが花火大会「ビームスペクタクルinハーバー」です。
30分の間に6000発もの花火が打ち上げられる、音と光の華麗なショータイムは、
毎年多くの人達が集い来る横浜の一大風物詩です。
そんな横浜開港祭の花火大会2019の日程や開催場所、
穴場スポットや場所取りについて、また有料席チケット情報や口コミなど。
さらには、クルーズの内容や料金、口コミ情報などについても
詳しく調べてみました。
目次
「横浜開港祭の花火大会2019の日程や時間、開催場所は?」
今年、37回目を迎える「横浜開港祭」は、6月1日(金)と2日(土)の2日間に渡って開催されます。
横浜港周辺が、お祭り一色になる2日間ですが、そのオーラスを飾るのが、
花火大会「ビームスペクタクルinハーバー」なのです。
日時は、
6月2日(土) 19時20分~50分
場所は、みなとみらい最大の緑地 臨港パークのステージ裏の海です。
(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
約70万人もの人たちが訪れるという、超ビッグイベントです。
他の花火大会にあるような、ただ打ち上げるだけのものではなく、
花火と同時に、レーザー光線が四方八方に打ち込まれ、それに合わせて
まるでコンサートのごとくに迫力満点の音楽が流れます。
ステージは、静と動を織り交ぜられながら、「動」なら赤やゴールド系を中心とする煌びやかな花火と光が、「静」ならブルー、シルバー系を中心とするしっとりした花火と光が、曲調も変化させながら、ストーリー性を持って演出されてゆきます。
さすが、異国情緒あふれる最先端都市『横浜』という感じがします!
相当混雑はしますが、行って絶対に後悔はありませんよ。
とにかく、日程が関東一早いので、他の花火大会ともぶつかりませんしね(笑)
「穴場はどこ?」
音と光とともに楽しみたいなら、臨港パーク内やステージ周辺がおススメですが、
そこまでこだわらないのであれば、少し(かなり?)離れたところでも「穴場」が結構あります。
こんな感じで・・・
横浜開港祭の花火というと、「臨港パーク」と説明されることがほとんどですが、
花火が見えるスポットを探す目安は、ズバリ「インターコンチネンタルホテル」です!
???っと思った人には、「ヨット型の真っ白な建物」と言った方が判りやすいかもしれませんね。
このホテルが、見えれば、花火もかなりいい感じでとらえられますよ!!
では、具体的に見て行きましょう!
「ぷかりさん橋」(横浜市西区みなとみらい1丁目)
先ほどは、離れてたところでも、なんて書きましたが、ここは、すぐ近くです(笑)
臨港パークは海沿いにカーブがかっているのですが、マップで見るとそのカーブの右端部分に位置します。
ぷかり、の名の通り、海に浮かんだ浮桟橋なのです。
「象の鼻防波堤」 (横浜市西区海岸通1丁目)
大桟橋ふ頭の付け根で、山下公園の近くです。
象の鼻パークもあるので、なかなかのロケーションだと思いますよ。
ちなみに、大桟橋も同じく絶好の穴場です!
そして、思いきっておススメするのが、
「大黒ふ頭」です。 (横浜市鶴見区大黒ふ頭15)
臨港パークから見て、海を越えた反対側という位置関係です。
なので、何も邪魔するものがなく、花火の全貌が見えますよ。
昼間だとバッチリ富士山が見えることも・・・・
そして、花火の夜はこんな感じで・・・
最後に、山下公園も越えて少し離れたところにある「港の見える丘公園」。(横浜市中区山手町114)
超有名デートスポットです。
距離としては、大黒ふ頭と同じくらい離れているので、音は聞こえませんが、マリンタワー越しにベイエリアの美しい夜景が見えます。
「有料席チケットの料金や場所は?口コミや画像はある?」
毎年、メインステージ正面に「有料席」が用意されます。
ここなら、美しく迫力ある祭典が、文句なしにかぶりつきで観ることが出来ます。
有料席は、2種類。
「イス席」と「芝生席」があります。
「イス席」は、ペアで4万円。(料金は変更するかもしれません!)
「芝生席」は、ペアで5千円です。しかも、エアクッションがもらえます。
http://i0.wp.com/mama-motomachi.net/wp-content/uploads/2016/05/map_beamspectacle.jpg?resize=600%2C307
高い!!これが正直な感想ですが・・・
昨年は、完売です。それだけ、魅力あるイベントということですよね。
夏を先取りして、恋人やご夫婦で甘い夜を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか
残念ながら、有料席で花火を観たという人の口コミは見つかりませんでしたが、この動画で、
充分に迫力が伝わってきますよね。今年は、あなたが有料席で観覧して口コミをして下さると嬉しいんですけど・・・(笑)
追記:動画投稿者の方の口コミコメントを発見しました。
初のメイン席から見ましたが、ショー的にはすばらしいですが、肝心の花火がライトが眩しくてよく見えません(笑)。
炎の演出は、今年もありまして、福島の花火では遠くて体感できなかった、熱風を感じることができまして満足でございます。
あとドローンも上空から大勢のお客さんで賑わう開港祭の花火を祝福しているかのように夜間飛行撮影していました!
ビームスペクタクルと言うくらいなので、花火よりビームがメインなんでしょうか?笑
ドローンを通して見る花火も、どんな景色になるのか気になりますね!
ドローンが上空に舞う花火観覧は時代を感じます。
「クルーズの料金や内容は?口コミや画像はある?」
人ごみを離れていっそうのこと、海の上から花火を観覧するという方法もあります。
そう、クルージングです!
誰にも邪魔されず、優越感たっぷりに、横浜の夜を満喫できます。
クルージングは、複数の会社が行っています。
昨年の情報を参考にした推測ですが・・・
「ロイヤルウィング 横浜開港祭特別クルーズ」
2019年6月2日(土) 19時発~21時着
料金は、大人 12,000円、小学生8,000円、幼児4,000円です。
料理は、中華料理のバイキング付きで、超豪華、本格的なナイトクルーズをお楽しみいただけます。
電話番号 045-662-6125
公式サイト:https://www.royalwing.co.jp/
ロイヤルウィングからのものではないでしょうが、画像を見つけたので載せておきますね。
また、花火大会当日の口コミは見つけられませんでしたが、普段利用の口コミから、ロイヤルウィングの良さが伝わるものがありました。
「天気もよかったので、食前と食後に海風に当たりながら夜景を堪能しました♪
バイキングも美味しいものばかりで途中、バルーンアートのpresentや写真を撮っていただいて
プロのバイオリン演奏も感動しました!!また近々利用しようと思ってます」
お客さんに寄り添う、サービス精神旺盛な感じですね。
「クルージングBar横浜パラダイス 開港祭花火観覧クルーズ」
2019年6月2日(土) 18時30分発~20時30分着
料金は、大人 8,000円、子供(小学生)4,000円
フリードリンクや洋食弁当が付きます。
こちらは、上のロイヤルウィングに比べると庶民的でお手軽な感じです!
電話番号 050-3477-6803
公式サイト:https://r.gnavi.co.jp/b708800/
口コミをご紹介しましょう。
「海風が気持ちよく、ビールを飲みながら会話がはずみました。
エンジンの音がうるさい?古いからかも?」
船自体のゴージャス感は、全くなく、漁船レベルの様です。
エンジン音が大きくて、少しビックリ、という口コミは何件か見られましたので、覚悟はしておきましょう。
「場所取りは必要?」
もし、穴場とかではなく、臨港パークのステージ正面から、花火とレーザーと音楽とをしっかり
堪能したいと思われるなら、やはり場所取りをしなければなりません。
広場は相当広いので、万単位の人は収容できるでしょうが、なにせ一時に70万もの人が、
押し寄せるというのは、想像を絶する光景です。(当然、ここに全てではないですが・・・)
早い人は、当日の朝から陣取りをします。
そして、明らかに混み始めるのが、おやつ時の3時頃なので、特等席レベルを確保したいならば、
食べ物や飲み物などそれなりのグッズを携帯して、正午までには現地入りしたほうが良さそうです。
梅雨入り前なので、大丈夫だとは思うのですが・・・・雨だけは降らないように、お祈りしましょう!
(ちなみに、「雨天決行」です!)
「まとめ」
90年代後半くらいから日本を代表する国際未来都市として、その頭角を現しだした「みなとみらい」。
実に長い時間と労力をかけて、この美しい港町が、創り上げられてきました。
(地元横浜市民として、将来は、この地域が世界遺産になると信じています(笑))
今では、季節を問わず、ありとあらゆるイベントが目白押しです。
冬のイルミネーションも捨てがたい・・・
でも、この「横浜開港祭」の花火大会も、みなとみらい自慢のビッグイベントです。
来年は、横浜港開港160周年、そして明治維新150周年を迎えます。
日本が、明治の幕開けに大きく舵を切るきっかけとなった横浜港開港。
これからも、世界中から注目される素敵な場であり続けて欲しいと思います。
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