季節

冬休み工作にぴったりの手作りおしゃれキャンドル10選!中高学年女子向け!

キャンドルのともし火は独特のあたたかみと柔らかい雰囲気づくりに最適です。

ロウソクの火が揺れる様子は「1/fゆらぎ」というリラックス効果もあるのだとか。。

なんとも不思議な話です。

100均でもシンプルなキャンドルが売られています。
それを溶かして形を変えたり、手作りできれば愛着も湧きますよね。

そんな熱がこもった作品は冬休みの工作にもぴったりでしょう。

この記事では冬休み工作におすすめの手作りキャンドルを紹介していきます。

ロウだけで雪を再現したり、スイーツ、ツリー、などミニチュアもできます。

「かわいいキャンドルが作りたい!」
「いい匂いでおしゃれなものがいい!」
「冬らしいキャンドルってどんなものがあるの?」

という人におすすめです。

また、サラダオイルからキャンドルを作る方法も紹介しています。

ただ、キャンドル作りはどれも熱を使う工作になるので、中学年~高学年くらいになってからがいいかと思います。

なるべく保護者がいるときに「キャンドル作るよ!」と一声かけてからやるようにしましょう。

キャンドルもいろいろな材料があるので、知識を深めつつ、キャンドルづくりに挑戦してみてください!

自由研究&工作まとめ記事はこちら↓
簡単にテーマが見つかる!小中学生の夏休み自由研究特集2024!工作も

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冬休み工作にぴったりのおしゃれでかわいい手作りキャンドル10選!中高学年女子向け!

簡単!複数の層を持つアロマキャンドル

ロウを溶かして好みの香りを付けるだけ。

何回かに分けて上から重ねて流し込めば、きれいな層が分かれたアロマキャンドルの出来上がり!

ロウが減っていくにつれて香りも変わるため、点けているのが楽しくなりそうですね。

アロマキャンドルは作るのも簡単なので、キャンドル作りの基本もあわせて覚えてしまいましょう。

私は柑橘系の香りが好きなので、スイートオレンジばかり使っています。
精油のブレンドも奥が深いですよ。

作り方の参考サイトはこちら↓
素人でも簡単に作れる、手作りアロマキャンドル

おしゃれでかわいい!季節感たっぷりアロマサシェ

キャンドルではありませんが、ロウとアロマを使うおしゃれなアイテム。

リース飾りで使うような材料で、簡単に季節感あふれるアロマサシェができます。
アロマサシェの作り方

美味しそう!フェイクスイーツキャンドル

ゼリーカップでかわいいキャンドル

普段気にもとめずに捨ててしまうひとくちゼリーのカップ。
しかし改めて観察してみると、かわいいものが多いですよね。

廃材カップをキャンドルとして再利用します。

作り方は簡単。

  1. ロウソクを小さく切る
  2. クレヨンを少し削る
  3. 一緒に溶かす
  4. 型に流し込む

これだけです!

途中でアロマを混ぜても良さそうですね。

色ごとにそれぞれ違う香りを入れると分かりやすいです。

下のプリンキャンドルは同じようにゼリーのカップを使ってプリンにした例です。
プリンキャンドル

他にもスイーツやフード、型さえあればバラや花もできますよ。

ホワイトチョコケーキ
チョコドーナツキャンドル
スイーツ&カフェ
ブルーベリータルト
卵型キャンドル

形をキレイに作るコツ

スイーツキャンドルの形をキレイに作るコツはマイクロワックス(ソフトタイプ)を混ぜることです。

マイクロワックスは常温で堅めの粘土のような柔らかさがあるロウです。
これをパラフィンワックスに混ぜると、ロウの亀裂防止になります。

フェイクスイーツは本物のスイーツのように生地を伸ばしたり丸めたりする作業があります。

マイクロワックスを混ぜておけば、こうした作業をするときにも思い通りの形に成形しやすくなります。

ソフトとハードがありますが、ハードタイプはキャンドルを固く強くしたいときに使われます。
※間違える人が多いので注意してください!

ハードだと柔軟性がなく、きれいな曲線やふわふわ感など繊細なラインを作れないようです。

知っておくと、キャンドル作りを一歩上達させるのに便利です。

ジェルキャンドルで水族館

ジェルキャンドルを使って水中を表現することができます。

冬らしさを出すなら、ペンギンやシロクマ、アザラシなど北の海の生き物を入れるといいでしょう。

北極海には「海のユニコーン」なんて興味深い生き物もいますよ。

近くの水族館のイベントに参加して観察してくれば、リアルなキャンドル水族館ができるかも♪

ジェルキャンドルの気泡を減らす方法は?

ジェルキャンドルは気泡が出やすい素材です。
先人達の試行錯誤の結果(ネットの情報)を調べたところ、完全に気泡を消すことはできないようです。

気泡を減らす方法は

  1. かき混ぜないようにする
  2. 注ぐときは静かにかつ一気に
  3. 湯煎よりもホットプレート(180℃)のほうがいい

かき混ぜると空気が混ざるのはイメージが付きます。
できるだけかき混ぜないようにし、やるとしても静かにそっとやりましょう。

溶けたジェルキャンドルを注ぐときも気泡ができないように意識しながら注ぐことです。

水を注ぐときを想像すると分かりやすいですね。
一気に勢いよくドバっと注ぐと泡が立ちます。
棒などに這わせるようにして静かに注ぐと泡立ちません。

ただ、ジェルキャンドルは融点を下回ると一気に固まるので、ゆっくりすぎると失敗する可能性もあります。

静かにかつ一気にやるのがポイントです。

「湯煎でやったら気泡だらけだったけど、ホットプレート(180℃)でやったら気泡がほとんどできなかった」という体験談がありました。

ホットプレートなら一定の温度を保つことができるので、そのあたりに原因があるようです。

「湯煎でやると気泡だらけ」という声は他にもあったので、ホットプレート、またはIHクッキングヒーター、電気グリルなどを使うといいようですね。

パラフィンワックスと氷でアイスキャンドル

アイスキャンドルと呼ばれるものは3種類あるようです。

  1. 氷のみで作ったキャンドルトレー
  2. 溶かしたワックスを氷にまとわせてくっつけたキャンドル
  3. 氷の型の穴が空いたキャンドル(レースキャンドル)

今回紹介するのは3です。

1と2は学校に持っていくときには溶けてしまいます。

3のアイスキャンドルは氷の形状の穴が複数空いたキャンドルで、別名レースキャンドルとも言われています。

氷トレーで作っておいたブロック状の氷に、溶かしたワックスを流し込む。

簡単に言うとこれだけです。

氷の形をした穴が無数に空いているので、アイスっぽさが出ています。
普通のキャンドルよりもグッとおしゃれ度が上がること間違いなし!

ワックス(ロウ)なので常温で溶けないですし、素敵なインテリアになりますよ!

作り方の参考サイトはこちら↓
牛乳パックと氷でアイスキャンドルを作ってみよう

クッキー型で簡単クリスマスツリーキャンドル(雪付き)

クリスマスツリーのキャンドルは意外と簡単にできます。

ざっくり説明すると、星型の大~小の複数のクッキー型で緑色のロウをくり抜き、その星を重ね合わせるだけ。

雪はかき混ぜながら冷ましたロウで再現できます。

それをツリーの周りに点けていけば、雪がかぶったツリーのできあがり。

ツリー飾り(赤い木の実や松ぼっくりなど)も色違いのロウで付けていけばミニチュアツリーキャンドルになりますね。

クリスマスツリーキャンドルの作り方

氷の形のジェルキャンドル

ジェルキャンドルはぷにぷにした状態で固まる不思議なキャンドルです。

動画では火であぶって形を整えていますので、注意してくださいね。

ただ、火で溶かさなくても、ハサミで切った直後は宝石のような形に見えます。

色を変えて宝石キャンドルにしてしまうのもいいですね。

サファイア、エメラルド、ルビー、アメジストキャンドルなど。。キラキラ好きの夢は広がります。(笑)宝石 Wikipedia

粘土キャンドルで雪だるま・うさぎ・シロクマなど

こちらは「粘土キャンドル」という商品のキットです。
人の手の温度で粘土のように柔らかくなるロウ。

恐らくマイクロワックスを絶妙な配分で入れているのではないでしょうか?

これで色々な形のキャンドルを作れます。

雪だるま用、うさぎ用など、目的物が決まったキットと、決まっていないカラーセットがあります。

冬カラーのマーブルキャンドル

マーブル模様は違う色の液体が混ざりあったときのような、流線の模様です。
元は大理石からきています。

白や水色、青といったマーブル模様を作ると冬らしいキャンドルになります。

お正月であれば紅白に加え、金色を差し込むと新年らしい色合いになるでしょう。

クリスマスっぽさを狙うなら赤白+緑やゴールド、といったマーブル模様にするといいですね。

作り家の参考サイトはこちら↓
マーブルキャンドルの作り方のコツ

季節の色の参考サイト↓
お正月の色
クリスマスカラーの意味

クリスマスの植物でボタニカルキャンドル

ボタニカルキャンドルとはドライフラワーをロウの中に入れたキャンドルのことです。

キャンドルの外側にドライフラワーが来るようにつくります。

これだけでも、見た目が大人っぽくておしゃれなキャンドルになりますね。

季節に合うドライフラワーを入れるといいわけですが、冬休みなら松ぼっくり、木の実、赤い花などを使ってクリスマス仕様のボタニカルキャンドルにしてもいいですね。

ボタニカルキャンドルの作り方

水風船で型抜き!丸くて可愛いキャンドル

水風船は溶かしたロウにひたすことができます。

ひたしてとりだして…を繰り返せば、風船にロウがどんどん重なって付いていきます。

固まったら風船を割ると…?

この手法は紙粘土工作などでもよく使われる方法ですね。

丸い形を応用して雪だるまや丸くした動物などを作ってみてもいいかもしれません。

こちらは自由研究のテーマとしても面白いですよ。
水を詰めた水風船をライターの火であぶってもなぜか割れないんです。

これは中の水に熱がすぐ伝わってしまうからなんだとか。

ゴムの融点、ロウの融点なども一緒に調べて見るのも良さそうですね。
水風船を火であぶっても割れないって本当!?

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【番外編】サラダオイルがランプやキャンドルに変身!

停電時の強い味方?!「サラダ油ランプ」

停電対策に「サラダ油ランプ」 3分で製作、火は長持ち

サラダ油を固めてキャンドル!

サラダオイルを捨てるときに使う凝固剤がありますよね。

これをそのままロウにしてしまう方法です。

クレヨンなどで着色すればきれいなキャンドルができます。

メーカーによって名前が違いますが、どちらでもいいようです。

イオントップバリュ→油固め剤
ジョンソン→固めるテンプル

作り方の参考サイトはこちら↓
サラダ油でろうそくづくり

まとめ

キャンドルづくりは温度管理や成形など繊細さも必要な工作です。

ミニチュアづくりやお菓子作りが好きな人には、同じように好きになれるかと思います。

初めのうちは失敗することもあると思いますが、

「どうしたらうまくできるんだろう?」
「なんで失敗したんだろう?」
「次はこうしてみよう。」

と試行錯誤していくことでだんだんと上達していくはずです。

こうした過程は自由研究にも活かせるのではないでしょうか?

これはおとなになって仕事をするようになっても必要な考え方です。

失敗は成功のもと、スポーツでもはじめから上手な人はいません。

なので、作り方が上達する過程も楽しめるといいですね。

スイーツでなくても、自分が大好きなものをキャンドルにすると熱中できるかもしれませんよ!

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