ペトルシオ・フェレイラドスサントス氏がパラリンピック陸上100m走で一位になりました。
彼が競技後に被っていた帽子が櫻井翔さんたちも気になっていましたが、あの帽子はなんだったのでしょうか?
形が独特の帽子だったので、ブラジルの民族衣装と関係しているのかと思いましたが。
彼の帽子について調べてみました。
ペトルシオ・フェレイラドスサントスが競技後に被っていた帽子は何?【パラ陸上】
ブラジル北東部の帽子だというツイートがありました。
#PetrucioFerreira 1位!そして🇧🇷出身のブラジル北東部の帽子をかぶっています♫ pic.twitter.com/pNCV6nKi1a
— 田口麻衣 (@Mai_Taguchi) August 27, 2021
調べてみると、似ている帽子が「ブラジルの伝統的なカウボーイレザーハット」としてネット通販されていました。
Vintage Traditional Brazilian Leather Cowboy Hat $150Asking Price
150ドルで取引されていたようなので、日本円にしてみてもかなり高価な帽子の部類に入ります。
ビンテージとして出品されているのも理由かと思いますが。
ペトルシオ氏は完走し、順位を確認したあと、感極まる想いが表情に現れていました。
北東ブラジルの伝統的な帽子をかぶることで、自国の誇りを表現したい気持ちもあったのかもしれませんね。
他にも以下のようなツイート画像がありました。
Just a PSA that’s a traditional hat from Brazil’s northeast used by our vaqueiros (cowboys) and the bird is a periquito-da-caatinga (Eupsittula cactorum)
The birb is wearing a keychain replica 🥰 pic.twitter.com/ZZBmkDGdlp
— si peroque no (@sloth_ew) April 14, 2021
以下はツイートの直訳文です。
私たちのvaqueiros(カウボーイズ)が使用するブラジル北東部の伝統的な帽子であり、鳥はシャボテンインコ(Eupsittula cactorum)であるPSAだけです。鳥はキーホルダーのレプリカを着ています。
伝統的な帽子を被ったインコの写真でしたが、キーホルダーに使われていたと。
あまりにピッタリなので、インコのためのオーダーメイドかと見紛うくらいです。
インコもこの帽子を被ると勇ましく見えてきますね。
まとめ
ペトルシオ氏が被っていた帽子はブラジル北東部の伝統的なカウボーイハットでした。
パラリンピックで1位になった後に国旗とともに被るというところが、伝統を表現しているようにも受け取れます。
帽子の秘密が分かったので、これで櫻井翔さんもスッキリかもしれませんね。笑
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