海は、夏の海水浴だけでなく、どんな季節に行っても楽しめます。
自然のすばらしさ、偉大さを感じさせてくれるのでドライブの定番スポットにもなっていますよね。
そして何より、海辺でのバーベキューが最高なのです!
お肉だけではなく、新鮮な海の幸を焼いて堪能できますし、潮の香りが食材を更に美味しく引き立ててくれるような感じがするんです。
思い出すだけでご飯が3杯いけそうですね。(笑)
ですが、海でのバーベキューは、砂浜があったり潮でベタベタになったり、思いがけず風が強くなったりとハプニングも発生しやすいので、備えはしっかりしておきたいものです。
そこで今回は、海でバーベキューをする時の持ち物リストの基本と併せて、
・女子が持っていくといい便利グッズ
・子供連れの親が持っていくといいもの
・男女共通で個人用に持っておくといいもの
といったように、立場ごとに分けて持っておきたいグッズを紹介していきましょう。
備えあれば憂いなし!です。
海へのお出かけの際にはこれを参考に、しっかりと持ち物リストを作って準備してくださいね!
海でバーベキューをする時の持ち物リスト!
まずは、海でバーベキューをする時の持ち物として基本となるものをリストにしましょう。
ここでは個々で使用するものではなく、全体として必要になるものとなります。
役割分担して準備するという場合でも、このリストを基に担当を分けるといいですね。
では、チェックしていきましょう。
<海でバーベキューをする時の基本の持ち物リスト>
・バーベキューコンロ
・テーブル、チェア、レジャーシートなど
・炭や着火剤、チャッカマンなど
・バケツや炭消し容器
・クーラーボックス
・ゴミ袋
・ガムテープ
・食器類(紙皿や紙コップ、割り箸など)
・トングや菜箸、調理用ハサミなど
・アルミホイルやラップ、新聞紙など
・キッチンペーパーやウェットティッシュ
・台所用洗剤とスポンジ、網用たわし(炊事施設がある場合)
・食材(お肉や野菜、おにぎり、タレ、塩、コショウなど)
・飲み物(お茶やお酒など)
・菓子類
・パラソルやタープなどの日避け
これらは海以外の場所でも基本的に必要なアイテムではありますが、海という場所の特性上、食器類の素材に注意してもらいたいのです。
また、パラソルやタープなどの日避けアイテムも必須になるでしょう。
その理由を、おすすめの商品と併せて紹介していきます。
おすすめアイテム:キャプテンスタッグ アルミBBQ仕切付三つ口プレート
エコを考えると、使い捨てのものではなく洗って何度も使えるものの方が良いのかもしれませんが、バーベキューでの油汚れはかなりしつこいので洗剤を多く使いがちになってしまいます。
それであれば、使い捨てのお皿をできるだけ数少なくして使う方がエコなのかもしれません。
そこでおすすめなのが仕切りの付いているタイプのものです。
タレや塩などの調味料を入れる箇所と、焼けた食材を取り置く箇所などを1枚で済ませられるので、お皿を何枚も使わずに済みます。
また、海は風が強いことがあるので、3箇所のうちどこか1箇所にでも何かを入れておけば飛ばされにくくなりますし、紙製のものよりもアルミ製のものの方が幾分飛ばされにくくもなります。
万が一飛ばされても、放置しないでゴミはしっかりと拾いましょう!
おすすめアイテム:ロゴス neosドームFITヘキサ(タープ)
海は公園のように木陰がないので、日差しを避ける屋根があると助かります。
そこで活躍するのがタープです。
ここで紹介しているのは、ヘキサタープと呼ばれる形状のタープです。
もちろん少年野球やサッカー、運動会の応援席などでよく見かけるスクウェア型のタープでもいいのですが、その場合、太陽が真上にあるとき以外は日陰がタープの外にできます。
こちらのヘキサタープであれば、太陽の向きに合わせてロープを張ることで、角度を変えることができるので日陰を上手く作ることができます。
また、風向きがほぼ一定であれば、壁を作るようにして張ることで、風よけにもなります。
海辺の日差しはなかなか強烈なので、タープやテントなどの日陰を作るアイテムは必須になりますね。
海バーベキューで女子が持っていくといい便利グッズは?
さて次に、海でバーベキューをするときに女子が持っていくと便利なグッズにはどのようなものがあるでしょうか。
まとめてみましょう。
<海でバーベキューをする時に女子が持っておきたいもの>
・日避けの帽子やアームカバー、日焼け止めクリームなど
・UVカット素材のストール
・炊事用のゴム手袋や使い捨てビニール手袋
・ミニホウキ/ちりとり
・救急セット
・ハンドソープ
女性にとって、日避けアイテムは必須ですよね。
帽子や日焼け止めクリームなどは習慣化しているかもしれませんが、UVカット素材のストールが案外役に立つことがあります。
日避けとしてはもちろんのこと、気温の変化にも対応できますし、首周りに巻いて日焼けを防止することもできるマルチアイテムとして重宝しますよ。
他にも、ゴム手袋やミニホウキなどのお掃除アイテムや虫刺されやヤケドに対応できる救急セット、ベタベタ汚れの手を洗うハンドソープなども、女子力UPには欠かせないグッズとなるでしょう。
海バーベキューで子供連れの親が持っていくといいものは?
次は海でバーベキューをするときの子供連れの親が持っていといいものをまとめていきましょう。
<海でバーベキューをする時に子供連れの親が持っておきたいもの>
・食品カット用ハサミ
・スプーンやフォーク、ストロー
・バスタオル
・着替え
・遊び道具
・マジック
・パンなどの非常食
・デザートやお菓子
食品カット用のハサミは、お肉やソーセージなどを食べやすい大きさにカットできますし、
スプーンやフォーク、ストローなどは未就学児の年齢の子供がいる場合にはとても助かります。
バスタオルは海で濡れたとき、お昼寝をしてしまったとき、寒くなったときに大活躍。
ブランケットよりも砂を落としやすいので、海でのバーベキューの際にはバスタオルが便利です。
着替えは屋外で長時間遊ぶ子供には必需品ですね。
海水浴以外の遊び道具としては、ビーチボールや砂遊びセットなどがあると楽しめるでしょう。
マジックは、子供の飲み物などに印を付けるのに大活躍しますよ!
そして、パンなどの非常食はバーベキューの食材が苦手だった場合に必要ですし、デザートやお菓子は食事がひと段落した後のお楽しみになります。
海でのバーベキューに合いそうなデザートとして、シャーベットのような爽やかなものが食べたいところですが、残念ながら溶けてしまうという悩みが。
ところが!最近では次のような画期的なアイテムがあるんですよ!!
おすすめアイテム:ロゴス ハイパー氷点下クーラー+倍速凍結・氷点下パック
なんと、このクーラーBOXと氷点下パックと呼ばれる保冷剤を合わせて使うとアイスクリームが約13時間も保存できる保冷力があるんです!
ロゴスショップの店員さんとお話していたときに聞いたのですが、氷点下パックの上にアイスクリームを置き、その上にさらに氷点下パックを置いて夏のキャンプに出かけたら、朝用意したアイスクリームが夜までしっかり冷えていたそうです。
凍らせたくないものは氷点下パックから離しておけば大丈夫なんだそうです。
使わないときはコンパクトに圧縮できるので、ハードクーラーBOXのように収納場所を占領しないということも魅力ですね。
私も夏が来る前にはゲットする予定のアイテムです。
【男女共通】海バーベキューで個人用に持っていくといいものは?
そして最後に、女子、子連れ問わず男女共通して個人用にもっていくといいアイテムを紹介しましょう。
<海でバーベキューをする時に個人用として持っておきたいもの>
・軍手
・うちわ
・虫除けスプレー
・保存用袋
・タオル
・ウェットティッシュ
・着替え
軍手は準備や後片付けの際にあると便利ですが、他人のものを借りて汚してしまうのも気がかりなので、個人で用意しておきたいですね。
うちわは火を起こしたり暑いときに助かります。
虫除けスプレーは自分に合うものを持っておきましょう。
ジッパー付きの保存袋は食材が余ったときに便利です。
タオルは首に巻ける長さのものが望ましいですね。首に巻いて日避けにしたり汗を拭いたり、緊急時には雑巾の代わりにもなります。タオルは最低でも2枚以上は持っていたいものです。
ウェットティッシュは全体用として準備されているかもしれませんが、海は潮のベタベタ感や砂浜などですぐに手が汚れます。
いちいち手を洗いに行くのも手間なので、自分のポケットにウェットティッシュがあると気兼ねなく使えていいでしょう。
そして、大人にも着替えがあると便利です。
海でのバーべキューは砂や潮で衣類がベタベタになったり、気分も盛り上がって波打ち際で遊んで濡れてしまったりと、何が起こるかわかりません。
何より、臭いも残るので、帰るときに着替えて気分もすっきりしたいものですね。
まとめ
海でバーベキューをするときの最大の特徴は「砂」と「日差し」です。
また、そのつもりはなかったのに、気分も盛り上がって海に足をつけて遊んでしまったということもあるでしょう。
タオルは砂や海で汚れた足を洗ったときにも必要ですし、強い日差しから守るため首や頭に巻いたり汗を拭いたりと、とにかく重宝します。
このように、場所や気候によってどのようなアイテムが重宝するのか異なってくるので、毎回同じ物を準備すればいいというわけではなさそうですね。
準備や片付けは大変ですが、それも含めて全部「バーベキュー」です。
しっかりと楽しみましょう!