バレンタインデーが近づいてくると、デパートやスーパーはもちろん、コンビニやネットの画面にまで現れるたくさんのチョコレート。
片思いのあの人に贈りたい本命チョコ。
大好きな彼氏に贈りたい本命チョコ。
旦那さんに日頃の感謝の気持ちを込めて贈りたい本命チョコ。
あなたは誰にどのような本命チョコを贈りますか?
本命チョコはやはり義理チョコ以上に相手に喜んでもらいたい、気持ちを伝えたい、という想いが強まりますね。
そんなバレンタインの本命チョコ、2018年はどのようなものが人気なのでしょうか。
人気ランキングをはじめ、オススメのブランドやチョコにかける値段、本命の相手への渡し方など、気になる情報をまとめてみました。
目次
そもそもバレンタインの本命チョコとは?義理チョコとの違いは?
バレンタインデーに女性から男性にチョコレートを贈るという風習は日本独自のものです。
中でも「本命チョコ」と呼ばれるチョコレートは「好きな相手」に贈ります。
ここでいう「好き」はお友達への好きや家族への好きなどとは違う、いわゆる異性を意識した意味の「好き」なので、そのチョコレートの選び方もまた、義理チョコとは違う値段であったり、一層心を込めた手作りチョコであったりします。
反対に「義理チョコ」と呼ばれるチョコレートは、「好き」なお友達や家族、感謝をしたい職場や学校の男性に贈るものです。
場合によっては、ここにいる男性みんなにあげないと不平等だ、ということで特に思い入れもないけれどみんなに配る、ということもありますよね。
なので、義理チョコは安くて小さめのものや、大量に入った大袋から1つずつ配るなど、できるだけ予算を抑えられるように工夫することでしょう。
また、本命チョコと勘違いされないように少しふざけたユニークなものを選んだりと、意外に配慮が必要になってきます。
つまり、本命チョコと義理チョコの明確な違いは 値段・手間隙のかけ方・チョコに込められた想い ということですね。
本命チョコの値段の相場は?
では、その本命チョコにかける値段はどのくらいなのでしょうか。
働いたり収入のある年代になると、1000円から2000円の間が主流のようですが、10代の学生さんは1000円未満が多いようです。
他にも合わせてプレゼントを贈るかどうかでチョコレートの値段には差が出るでしょうが、もらい手側としても200円チョコレートより1000円のチョコレートの方が本気度が伝わるでしょう。
愛はお金ではないとはいえ、いつもスーパーのお菓子コーナーで見かけるチョコレートより、普段は買わないようなブランドのチョコレートの方がなんだか気持ちが込められているように感じます。
とはいえ、これは私の周りの数名の男性から聞いた話なのですが、あまりに高価すぎるチョコレートは、断る際やお返しのプレッシャーを強く感じてしまうのでほどほどがいい!とのこと。
相手の価値観や金銭感覚がリサーチできるようであれば、それに合わせましょう。
また、自分の身の丈に合わない値段のものは相手に余計なプレッシャーを与えるだけなので、避けておきましょう。
本命チョコの渡し方は?
どんなチョコにするか決まったら、次はどのように渡すか!?ですね。
贈る相手が片思いの人なのか、彼氏なのか。
中学校や高校なのか、職場なのか、遠距離なのか。
立場や状況が違えば渡し方も異なってきますが、共通して言えるのは、必ず本命チョコだと伝えることです。
■直接、手渡しする
可能であれば、できるだけ手渡しをしましょう。
少し恥らいながら渡すことで、片思いの場合は本命であることに気づいてもらえますし、彼氏の場合はそっけなく渡されたり、ただただ部屋にポツンと置かれているよりも断然にうれしいはずです。
こんなときこそ、きちんと相手の顔を見て、日頃はなかなか言えない気持ちを伝えましょう!!
■手渡しできない場合は机やカバンに。ただしメッセージカードを忘れずに!
手渡しするタイミングがなかったり、どうしても恥ずかしくて手渡しができない場合は、相手の持ち物や机に入れるなど、必ず目にするところに忍ばせましょう。
ただし、メッセージカードなどで自分の名前や気持ちを明確にしておかなければ、本命かどうかも伝わりませんし、誰からもらったかがわからないと気味が悪いと思われるだけです。
気をつけましょう。
彼氏の場合はメッセージカードに添えて、そっと忍ばせておくとサプライズ感が出ていいですね。
バレンタイン本命チョコ 人気ランキング2018!オススメのブランドは?
種類別ランキング
ではここで、本命チョコとして人気のチョコレートを種類別にしてランキング分けしてみましょう。
男性が喜ぶチョコレートの種類
1位:生チョコレート
やはり、バレンタインといえば生チョコ!
やわらかく、上品な口あたりの良さが男性にも人気です。
寒い冬だからこそおいしくいただける生チョコレートは、バレンタインの時期にぴったりです。
溶けやすいので、手渡しする前に緊張してぎゅっと握り締めないように注意してくださいね。体温で溶けてしまいますよ(笑い)
2位:トリュフ
コロコロと見た目にもかわいいトリュフは、外側のパリッとした食感と中のとろっとした食感のバランスがとても人気です。
生チョコレートよりも値段が安いわりには豪華に見えるので、ブランドやチョコレートの相場などにあまり関心のない相手に贈る場合は、こちらの方が見栄えがいいかもしれません。
3位:詰め合わせ
ちょっとざっくりとしたまとめ方になってしまいましたが、ようは、いくつかの種類を味わってみたいということですね。
トリュフはもちろん、プラリネ、ガナッシュなどなど、どれも捨て難い味です。
形もハートや四角に丸など、見た目もかわいらしく楽しめるので、受け取る側も箱を開いたときに気分が明るくなっていいですね。
オススメのブランド
次にオススメのブランドを挙げてみましょう。
オススメブランド①:GODIVA(ゴディバ)
みんな、来月バレンタインだけど今年はどこのチョコ買うんですか〜?🍫💓
私は毎年「 いつかBVLGARIのチョコを好きな人にあげれる女になりたいな 」って思ってるんだけど、結局今年も叶わずandGIRLを読んでワクワクして終わりそうです😅
男の人ウケは王道すぎるGODIVAが良いんですね。 pic.twitter.com/Eixhsggdde— かなみ (@bkdkr_sygni) 2018年1月12日
もうこれは絶対外せないチョコレート界の王様。
ベルギーで誕生した世界最高峰のチョコレートブランドで、味はもちろんですが、ゴールドやブラックなどで高貴な雰囲気を出した箱やリボンが、贅沢な気持ちにさせてくれます。
オススメブランド②:ROYCE‘(ロイズ)
ロイズからバレンタインのDMが届いた(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾ 今年はカレピッピに何をあげようかナ~((っ´ω`)♥(´ω`⊂ )) pic.twitter.com/Cl1BB98i8n
— たっきー (@budehuc) 2018年1月9日
北海道に旅行に行く人に「ロイズのチョコ買ってきて!」とお願いしたことはありませんか?
ロイズの生チョコレートは北海道産の生クリームを贅沢に使用した品のよい甘さと口の中で溶けて消えていくような食感が、一度食べたら忘れられません。
また、北海道産のじゃがいもを使用したポテトチップスチョコレートは、甘いものが苦手な男性にも喜ばれるでしょう。
人呼んで悪魔の食い物
ロイズのポテトチップスチョコレート#このタグをみた人は好きなお菓子を答える pic.twitter.com/XQlrg1ASc0— 藤崎景子@ケーファーはいいぞ (@konaken) 2017年11月17日
オススメブランド③:Morozoff(モロゾフ)
バレンタイン、紅茶好きの兵長にはモロゾフのTEA BAR渡したいなとか考えると夢女子って楽しい。 pic.twitter.com/7JW05ZYhtK
— エスカ (@esuka1006) 2018年1月12日
モロゾフのバレンタインがかわいいと聞いて見に行ったら これは緑組の判定を激甘にすればめせもあちゃんだ pic.twitter.com/oOiuwdtotN
— 宮辺 (@delight_color) 2018年1月12日
薔薇の花をあしらった上品なパッケージ。ローズ型のチョコレートも入っています♪【本館1階 モロゾフ】
#松坂屋上野店2018バレンタイン #松坂屋上野店 #バレンタイン #モロゾフ pic.twitter.com/i9qTPCdMnO
— 松坂屋 上野店 (@matsuzakaya_uen) 2018年1月12日
神戸で生まれた老舗ブランドのわりには、価格がお手頃で、学生さんにも親しみやすいところがオススメです。
また、比較的いろんなところで販売されているため、高級デパートまで足を伸ばせないというような人にも入手しやすいですね。
商品ランキングベスト5
商品別のランキングを独断と偏見で選んでみました!
本命として渡す場合、相手によって何がベストか変わってくるかと思いますので、参考に見てくださいね。
1位
『モロゾフ アンバサダー 7個入《バレンタイン2018》』
1位がゴディバではなくモロゾフ?と思うところですね。
理由はこのお洒落なパッケージにあります。
アンティーク時計を模したゴールドの缶がとてもおしゃれで、口コミも好評価でした!
大人の男性へのプレゼントにも良さそうです!
実際プレゼントしている女性も30代以上の女性が多かった様子でした。
2位
2位はやはりゴディバ。
その中でもこちらのハート型のパッケージ。
ピンク色もありますが、こちらのゴールドの方が人気のようです。
宝石箱のようなオシャレな見た目ですね!
男性にもゴールド色が渡しやすいのかもしれません。
3位
『ROYCE’ ロイズ生チョコレート【オーレ】 20粒入』
ロイズの生チョコが20粒も入った贅沢な逸品。
外観デザインはシンプルですが、女は中身で勝負!というメッセージにもなるかも!?
4位
『ゴディバ(GODIVA)ベルジアン フェイバリット アソートメント 6粒』
こちらもシンプルデザインですが、より大人らしいシックな見た目になっています。
開けた瞬間中央に真っ赤なハートが現れるところも、渡す人のハートが込められてるように感じるかもしれませんね!
5位
『モロゾフ アミティエ(ラブリーレッド) 13個入(2段詰)』
とにかく箱がかわいい!という意見が多いです!
同時に箱が小さくて驚いた、という声も多々見られました。
しかし「中はちいさいチョコがぎっしり」となっているそうです。
「小さい手提げも付いてかわいい」
「小さい箱が逆に特別感がある」
とかなり好評です!
まとめ
チョコレートにかける一般的な値段、好まれやすい種類、オススメのブランドなどを紹介してきましたが、これらの情報以上に優先しなければならないのは「相手の好み」です。
甘いものが好きか、チョコレートの粒よりもケーキやクッキーの方がいいのかなど、相手の気持ちを優先しましょう。
その上で今回の情報を参考にしてもらえると、素敵なバレンタインデーになるのではないでしょうか。
ちなみに私は、毎年自分用にGODIVAのチョコレートを買って家族にも内緒でこっそり食べています。
年に一度の贅沢です(笑)
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