子どもがバレンタインを女の子からもらって来たら、親とすれば素直にうれしいものですよね!
うちの子を好きになってくれた女の子がいるんだ・・・なんて、
思わず夫婦で顔を合わせて、ニンマリ、一瞬、微笑ましい空気が漂うのではないでしょうか?
そして、すこしお節介ですが、「ホワイトデーはどうするの?センスのいいものお返ししなきゃ・・」
と本人そっちのけで親の方が張りきってしまう、なんていうこともありそうです(笑)
今どき、小学生ならホワイトデーは何をお返しするのがトレンドなのでしょう?
女の子受けするものとは・・・?
お菓子だけでない、意外なものもありました!
ランキングも掲載しましたので、是非参考にしてみて下さいね!
目次
「ホワイトデーの子供向けのおかえしはどんなものががある?」
バレンタインにチョコをもらったから、ホワイトデーにもお菓子がいいでしょう、と思いがちです。
確かに、かつてはホワイトデーと言えば、マシュマロと決まってた時代もありました(昭和の話ですが・・・(笑))
でも、一説では、ホワイトデーに「マシュマロ」をお返しするのは「私はあなたのことが嫌いです!」
というメッセージが込められていると言われます。
それをもし相手の女の子が知っていて、こちらはそんな気がないのに信じ込まれてしまったら、ちょっとこじれて厄介なことにもなるかもしれません。
では、逆に「あなたの事が好きです!」というメッセージが込められているものは何か・・・・
それは、「キャンディー」だそうです!
そして、「今まで通り友達のままでよろしく」と言うのが「クッキー」だそうです。
また、小学生の女の子と言えば、色んな可愛い系グッズ、キレイ系グッズが大好きで、
アレもコレも欲しい!!という気持ちがどんどん大きくなって行くときでもあります!
お菓子という考えを捨てて、女の子が好きそうなグッズで勝負するのも一つの方法です。
ということで、この後に、
「ホワイトデーのお返しに使えるキャラクター」を、そして続いて
「ホワイトデーのお返しに使えるお菓子」についてもランキングでご紹介して行きたいと思います!
お子さんと一緒に参考にしてみて下さい!
「子供向けのお返しに使えるキャラクターまとめ!ディズニーやサンリオも」
昔も今も、女の子は、男の子に比べて、圧倒的に筆まめです。
手紙やお絵かきも大好きと言う子が多いですよね。
そんな、女の子に喜ばれそうなのが・・・
サンリオの
「ハロキティ 40周年シリーズ ミニレターセット」280円(税込302円)」です。
キティちゃんも40周年になるのですね!お母さんの方が、「懐かしい!!」と飛びついてしまいそうです。
そして、もうひとつ、お手紙やノートなどにポンポン押すと可愛い、
「となりのトトロ♪ミニスタンプセット」780円(税込842円)です。
愛らしい4種類の絵柄が嬉しいです!インクパットも付いていて便利ですよ!
次のおススメは、毎日使えて、手に取るたびに、なんだかウキウキしそうな・・・
「ディズニー ポケットタオル 24枚入り」936円(税込1,011円)です。
936円 (税込 1,011 円) 送料別
24枚すべて違うデザインで、かわるがわる楽しめます。コンパクトに二つ折りに出来る、
少し変わった形も目を惹きます!
そして、またまた、レター系ですが・・・今度は少し珍しい、ペンのセット。
「2018NEW リトルツインスターズ6色カラーペンセット」(税込1,333円)です。
あのパイロット社JUICEとサンリオのコラボ商品なんです。
定番のブラック、レッドのみならず、パステルカラーもそろって、書き心地も抜群人気商品ですよ。
最後は、高学年の女の子向けで、ネックレスです。
とってもお安いのですが、なかなかしっかりオシャレにできている
「黒紐タイプネックレス フラワーストーン(レッド)」250円(税込270円)です。
https://item.rakuten.co.jp/auc-pa-ppar/13-1124/
やっぱり、ネックレスは特別感がありますし、お洒落にドンドン興味が出てくる年齢ですから、
キュンキュンしてしまうでしょう。でも、あまりに「好き好き」が止まらなくなるのも・・・
罪かもしれません(焦)
お相手をよく見て、ご判断くださいね。
女の子は、ホントにませてますから、あまりに積極的になられると男の子が困ってしまいます。
「ホワイトデー子供向けお返しお菓子人気ランキング2018ベスト5!」
さて、キャラクターグッズは、気にいってもらえれば、長く使ってもらえて、記念にもなって、
大きなメリットはあると思います。
でも、「わたしは、トトロじゃなくて、アナ雪!」とか
「キティより、ミッキーがいい!」なんていうことも充分にありえますよね。
まあ、そんな次元じゃなくて、「○○君からもらったものなら何でもいいの~」
で済めば、問題ないですけどね(笑)
でも、相手のお母さんのことも知っていたりして、
「あ、あの親子(家)は、好みがはっきりしてそうだなぁ」と
少し難しいと感じたら、無理はせず、無難な「お菓子」をホワイトデーに贈る方が、
イイのではないかと思います。
1位「キャンディー」
最初にも書いたように、「あなたが好きです」という意味があるので、お子さんが本命なのかを見極めたいといけませんが・・・、というのは半分冗談で、キャンディーは、どんな人からも支持される国民的なお菓子ですし、選びやすいですよね。
2位「クッキー」
これも、一応「今まで通り友達のままで・・」という意味では、無難と言えます。
3位「マカロン」
見た目も味も大人の雰囲気が漂うお菓子です。高学年の女の子にはいいかもしれません。
低学年以下の女の子には上のようなかわいいマカロンもありますね。
4位「プリン」
スーパーには売って無いような有名店のものをお取り寄せしてもいいかもしれません。
決して高くはないですしね。または、お子さんと一緒に手作りしても、ポイントアップでしょうね。
5位「チョコレート」
ホワイトデーに、あえてチョコを。大人の世界では、珍しくなくなってきました。
毎年、日本初上陸というヨーロッパ系の高級チョコは、根強い人気があります。
と言って、高級チョコをという意味ではなく、「味を重視して」喜ばれそうなものを選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに上のディズニーチョコはチョコのチップと型がセットになって手作りできる商品です。
簡単に楽しくできる手作りチョコとしても良さそうです。
「子供も一緒に出来る簡単で人気の手作りレシピは?」
女の子が手作りチョコをプレゼント、というのはあっても、男の子から手作りのホワイトデーというのは
中々レアなことだと思います。
でもその分、相当大きなインパクトが期待できます。
あまり、凝りすぎても、お母さんが作ったのが、バレバレになってしまいますから、
ホントにお子さんが作れるような簡単なものが良いでしょう。
一つ目は、型抜きのクッキーです。
100均でもたくさん売っているとは思いますが、ミッキーの抜型(税込320円)なんかもあります。
【材料】薄力粉 400ℊ
片栗粉 40g
ベーキングパウダー 4g
砂糖 120g
バター 120g
卵 2個
チョコペン
1、 ボールに薄力粉、片栗粉、ベーキングパウダーを入れて泡だて器で良く混ぜましょう。
2、 バターをレンジで柔らかくしたら、砂糖とともに混ぜます。その後、卵も加えて混ぜましょう。
3、 2に1を全て入れてヘラで、粉っぽさがなくなるまで混ぜたら、ビニール袋に入れて、少なくとも
1時間くらいは寝かせてください。
4、冷蔵庫から取り出した生地を麺棒で適当な厚さに伸ばしましょう。(5ミリくらいがおすすめ)
5、その伸ばした生地を型抜きしましょう
6、最後に、170℃のオーブンで15分から20分焼いたら出来上がりです。
7、あとは、クッキーに顔やメッセージをチョコペンで自由に書きましょう。
(味や形よりも最後のメッセージに個性の大半が出ると思います!
Loveなんて書いちゃったら・・・どうなっちゃうのでしょう!!)
次は、前章のランキング4位でも触れましたが、プリンの手作りです。
私個人の意見ですが、プリンって簡単なわりに、優しさが伝わるというか、
クッキーよりは手作り感も多くて・・・喜ばれるような気がします!
今回ご紹介するプリンは、オーブンなど使わず冷蔵庫で冷やすだけの超簡単レシピです。
【材料】牛乳350cc
卵 2個
砂糖 大さじ4~5杯
ゼラチン 5g
バニラエッセンス 4~5滴
1、 牛乳と砂糖を鍋に入れて火にかけて、砂糖を溶かしましょう。
2、1にゼラチンを入れて溶かしましょう。
3、卵をよく溶いて、バニラエッセンスを入れて混ぜておきましょう。
4、2と3を混ぜて、茶こしで濾しましょう。
この時、牛乳が熱いと卵が固まってしまうので、ある程度冷ましてから混ぜて下さいね!
5、適当なカップに入れて、固まるまで冷蔵庫で冷やしましょう。
さらに・・・プリンを入れるカップやグラスなどを可愛いデザインのものにすると、
食べた後も使ってもらえて喜ばれると思います。
好きな男の子からプリンにカップ・・・うらやましい限りです(笑)
「まとめ」
最後に一言、二言・・・
男の立場で言わせて頂くと、私の経験では、ホワイトデーを母親と一緒に考えることは、
「絶対ありえない」感じだったことを覚えています。恥ずかしすぎて・・・(汗)
特に小学生の頃はホワイトデーのお返しなど考えたこともありませんでした。
お子さんからホワイトデーの相談を受けるという健全でオープンなご家庭の場合は、
何の問題もないでしょうが・・・結構、男心は『繊細』です!!
まず、本当にホワイトデーを返したいと思っているのか?
親の考えや好みを押し付けすぎていないか?
逆に、ホワイトデーの意味を教えて、男性としてのエチケットを英才教育して行く絶好のチャンス、
とも言えるかもしれません。そこは、親の腕の見せ所でしょう。
くれぐれも後になって
「あんなことしたくなかった」とか
「友達は誰もお返しなんかしてない」(小学生の男の子は、女の子と比べると圧倒的に、コドモですし、
ウブですし、異性より同姓との関係や絆を大切にしますから・・・)
など後味が悪くなったり、お子さんが何か学校で気まずいことにならない様に気を付けて下さい。
やはり、男として、本気でお返しをしたい、と思って自ら行動するときを待って、
任せてあげるのも一つでしょう。
それより、お母さんはお父さんにバレンタインをプレゼントしたのでしょうか?(笑)
愛はこもっていたのでしょうか??(汗)
そして、お父さんから心のこもったホワイトデーは頂けるのでしょうか???(汗&笑)
もし、お子さんの前で、お父さんがお母さんに男らしく、ダンディーに(?)
ホワイトデーのお返しをしている姿を見本として示していれば、
お子さんもきっといつかはそれをまねる時が来ると思うのですが・・・
それが、本当の親としての愛情の示し方、愛ある教育のようにも思いますが・・・
いかがでしょうか・・・。
この記事へのコメントはありません。