大和市のシリウス3階にあるげんきっこ広場とちびっこ広場。
ボーネルンド遊具だけで作られた大人気のスポットです。
休日は子供でいっぱい。
そこで受付の人に混雑時間を聞いてみました。
この記事では
- げんきっこ広場とちびっこ広場の混雑時間帯
- 混雑を避ける方法
- 料金
- 保育室について
- 屋内こども広場の感想
などをお届けします。
シリウスや市の職員とは一切関係ありません。
あくまで一個人が利用してみた感想などを紹介した内容ですので、予めご了承ください。
また、3階のキッズスペースの写真掲載は全面的に禁止されている関係で写真はありません。
(キッズスペースでもとくにボーネルンド遊具は著作権に厳しく、掲載は厳禁とのことでした。)
目次
大和シリウスのげんきっこ広場の混雑時間帯を聞いてみた!【屋内こども広場の遊び場】
げんきっこ広場の混雑時間帯を受付の人に聞いたところ、混雑時間帯は11~17時とのことでした。
利用時間は9~19時までですが、2時間毎のクールに分かれています。
つまり、2~4クールまでが混雑しています。
第1クール | 9:00~11:00 |
第2クール | 11:00~13:00 |
第3クール | 13:00~15:00 |
第4クール | 15:00~17:00 |
第5クール | 17:00~19:00 |
混雑を避けて遊具をたっぷり楽しみたい場合は1クール、5クールを狙うといいです。
さらに曜日は平日が狙い目です。
利用年齢は3歳~小学2年生まで利用できます。
土日は幼稚園や小学校が休みなので、彼らが遊びに来れます。
平日は逆に子供も義務を果たしている日なので、彼らは基本的に来れません。
私が行ったときは平日の14時頃(第3クール)でしたが、8月(後半)だったのでかなり混んでいました。
1クールにつき75組程度入れるのですが、その半分以上の組が利用している印象でした。
混雑のピーク時期はお盆やゴールデンウイークなどのときです。
(親子で長期休暇に入るときですね)
げんきっこ広場の利用には事前に利用者登録カードを作らないといけないのですが、お盆のときはその受付が30分以上待つことになっていたとのこと。
受付の周囲が人だらけになり、壁伝いに行列ができていたそうです。
登録するだけなら別の日でも大丈夫なので、ピーク期間を避けて早めに登録しておくと、遊びたいときにスムーズに遊べます。
余談ですが、ボーネルンド遊具は大人も遊べます。
子供と一緒に遊べるようになっているので、パパやおじいちゃんの目も輝いているように見えました。笑
料金について
こども | 2時間につき | 市内利用者 | 200円 |
市外利用者 | 300円 | ||
おとな | 1日につき | 市内利用者 | 300円 |
市外利用者 | 400円 |
子供がクールをまたいで利用する場合はプラスで利用料金を支払う必要があります。
クールの途中で入場してもそこで終了になってしまうため、次のクールまで待つ人が多いようです。
例えば12時に入場しても13時で一旦終了し、全員退場します。(総入れ替え)
余った時間を次のクールに持ち越しはできません。
もっと遊びたい場合は、子供の料金を再度支払うことになります。
大人は基本的に再度の支払いは必要ありません。
3歳未満は入れる?料金は?
3歳未満の子供は保護者が肩紐付きの抱っこやおんぶをした状態でないと入場を許可されません。
これは大きい子と小さい子がぶつかる恐れがあって危ないからです。
許可される形であれば、3歳未満は無料で入場できます。
その他の注意事項はこちらにも書かれています▽
また、上の子がげんきっこ広場で遊びたいけど下の子は3歳未満。という場合は広場の近くにある保育室に子供を預けることもできます。
保育室は保育士さんが面倒を見てくれるので、安心です。
その年齢の子供に対応できる保育士さんが配置されます。
(子供が2歳なら、2歳に対応できる保育士さんが受け持つ)
その関係で、満員ではなくとも該当の保育士さんが埋まっていると、その時間は利用できないこともあるそうです。
利用日よりも前から保育室の予約はできるので、予約もうまく利用するといいですね。
保育室も事前に利用者登録が必要ですが、館内のイベントを利用するときに一時的に子供を預けたいときなどにも便利です。
げんきっこ広場の遊具の種類はどんなものがある?
げんきっこ広場にはたくさんのボーネルンド遊具がありますが、大きく次の2つのゾーンに分かれています。
- からだあそびゾーン…その名の通り運動系遊具メインの区画です。体を動かすのが苦手でも一度は遊んでほしいところですね。
- ロールプレイゾーン…感性を育てるような遊具が充実したエリアです。へとへとになったらこっちで遊ぶのもいいかも。
からだあそびゾーン
遊具名 | どんな遊具? |
---|---|
ボールプール | 青や黄色のボールがどっさりと入ったプール。全身刺激と全身運動の効果があります。子供の感覚の発達に良さそうです。大人も一緒に入れるので、運動が不足のママにも○! |
クライミング | 壁に手や足をかけるための石が埋め込まれています。バランス感覚だけでなく、試行錯誤とチャレンジ精神も養えるようです。クライミングの下はボールプールになっており、落ちても大丈夫なようになっています。 |
エアトラック | 空気の反発を利用した安全なトランポリンです。トランポリンが動きを助け、羽が生えたと錯覚するかも(笑)。運動が苦手な子もきっと体を動かすのが好きになりますよ。 |
サイバーホイール | 見た目は巨大な空気のタイヤ。タイヤの中心部分に入れるスペースがあり、中から転がしていくのです。げんきっこ広場で一番目を引く遊具です。筋肉、脳、血行の活性作用があるスグレモノ。 |
▽サイバーホイールの公式動画です。
乗り物に乗って自分で動かす感覚なので、それだけでも男の子にはロマンを感じる遊具でしょう。笑
ロールプレイゾーン
遊具名 | どんな遊具? |
---|---|
おままごと | 本物そっくりだけど子供が安全に楽しめるキッチンです。日頃のママのお仕事を追体験して子どもたちは何を思うのでしょうか? |
ジオラマテーブル | 車や汽車を走らせて遊ぶことができます。乗り物好きな子にはパラダイスです。ミニチュア好きな女の子も小さな町並みを見ていろんな夢を見てしまうかも。 |
ギアの壁 | 壁に歯車をはめられるようになっています。そのパターンは無限大。うまく噛み合うと壁中が回転します。苦闘の末にたくさん噛み合って回転したときは親子でニッコリ! |
マグネットウォール | 真っ黒な宇宙のような壁に、様々な形のカラフルマグネットを貼り付けて色々な絵を描くことができます。小さなアーティストはどんな絵画を見せてくれるのでしょうか? |
▽ギアの壁の公式動画です。
この他にも滑り台や色々な細かい遊具があります。
混んでいなければ2時間くらいで一通り遊べそうな感じです。
なので、2クールまたいで利用するほどの規模ではないかもしれません。
ただ、どれか一つに夢中になると2時間では足りないかもしれませんが。
ちびっこ広場の混雑時間帯や料金は?
げんきっこ広場の左横に併設されているちびっこ広場(0歳~2歳まで)は無料かつ登録なし、時間制限なしで利用できます。
私が行ったとき(8月後半の平日14時頃)は親子6~7組くらいいました。
広さ的に、利用できる組数は15組くらいが限度だと思います。
なので、50%くらいの混み具合だったと言えそうです。
混雑時間帯はげんきっこ広場の時間帯と同様11~17時です。
・お父さんと3歳以上の子供がげんきっこ広場。(またはおじいちゃんおばあちゃんと)
・お母さんと3歳未満の子供がちびっこ広場。
というふうに分かれているようでした。
げんきっこ広場のほうの子供が遊び終わったらちびっこ広場のほうも利用を終える、となるので、混雑時間帯も似通ってくるものと思われます。
また、朝一番や17時以降は一般的な生活パターンから見ても来づらい人が多いですよね。
小さい子の場合は早く寝かしつけたい、規則正しい生活をさせたいという気持ちもあると思うので、どうしても混雑時間は偏りがちになるようです。
ちびっこ広場の遊具は?
ちびっこ広場の遊具も色々あります。
- 滑り台
- ボールプール
- 積み木
- ルーピング遊具
などが所狭しと置かれています。
走り回って遊ぶような場所ではなく、落ち着いてのんびり過ごすような感じです。
3階から見える外の景色を眺められるのも開放感があっていい感じでした。
ちびっこ広場の注意点など
利用条件
- 保護者同伴での入場が必須
- 子供を残しての退場は厳禁
- 手荷物はロッカーへ入れ、広場内は持ち込みしない(ハンカチ、タオルは持ち込み推奨)
- トイレ、授乳・オムツ替えスペースはちびっこ広場の外を利用
注意事項
- 利用は保護者の責任の下、子供のそばを離れない
- 発熱、発疹、下痢、咳、風邪などの症状や、伝染性疾患の疑いがある場合は利用を控える
- ベビーカーはベビーカー置き場を利用
- ペットは同伴禁止
- 営利目的の利用やそれに類する行為は禁止
- ヘアピンなどの髪留め、ネームなどは入場前に外す
- フード、紐付きの衣類を身に着けた子供は十分注意を
その他、屋内こども広場に行ってみた感想
とにかく、子供にとっては至れり尽くせりだと思いました。
先述のちびっこ広場、げんきっこ広場に加え、シアタースペースでは映画やアニメ鑑賞、読み聞かせスペースではたくさんの絵本を読んであげることもできます。
げんきっこ広場は時間入れ替え制で、一度全員退場させるのですが、子供が名残惜しそうにしてなかなか出てきません。
そんな子供を横目に、外で次のクールを待って並んでいる親子はウズウズしているのが伝わってきます。
「入っていいよ!」と言われたときの子供の様子は堰を切ったダムのようです。(みんながなだれ込むわけではありませんが)
凄まじい勢いの駆け足で自分の狙った遊具に飛び込んでいきます。※場内は靴を脱いで下駄箱に入れて入場します。
シアタースペースで映画を見ているときの子供は画面の向こうに釘付けです。
大人もその横で一緒に視聴できます。(ヘッドホンを付けます。)
こども読書室というスペースもあり、他の空間と区切られる形になっていますが、中を覗いてみるとびっくり。
椅子や机が子供サイズになっているのです。(当然といえば当然ですが)
その小さな椅子と机に子どもたちがちょこーんと座って、思い思いに本を貪っているではありませんか。
小人の世界に迷い込んだような錯覚を覚えました。笑
そんな子供の姿を見てみるだけでも癒やされてしまいそうです。
また、多目的室ではその日によって色々なイベントが開催されています。
まとめ
げんきっこ広場もちびっこ広場も、混雑を避けて利用したい場合は9~11時、17時~19時が狙い目です。
夏休みなどの長期休暇ではない平日であれば、お昼どきでもそれほどは混まないでしょう。
混雑覚悟の場合は、友達をつくるくらいの気持ちでいるといいかもしれませんね。
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