春に小学校を迎えるお子様を持つ保護者のみなさん、準備は進んでいますか?
我が家では、先日ようやくランドセルが届き、後は入学式の洋服と靴、油粘土と粘土板が揃えば終了です。
というのも、ほとんどが幼稚園の卒園記念として保護者会から贈られるか、入学後に共通用品として小学校から購入することになっているので、文具関連はあまり用意する必要がありませんでした。
ただ、入学後に共通用品として購入するものの中に道具箱があるのですが、注釈として「個別の用意も可」となっています。
これ、一番困るんですよね・・・
学校で購入すればとりあえず「間違いない」とは思うのです。
でも、もっともっと良いものがあるかもしれないし無いかもしれない。
そこで、小学校で使う道具箱2019年の楽天人気ランキングのベスト5の紹介や、サイズは何を選ぶのがいいのか、単品で買うべきかセットで買うべきかなど、道具箱事情についていろいろ調べてみようと思います。
目次
道具箱のサイズはA4?B5?名前は「名前シール」のほうがいい?
道具箱は一般的にA4サイズかB5サイズで販売されています。
では、どちらのサイズを購入すればいいのでしょうか。
また、名前はネームペンで書くべきでしょうか、名前シールを使うべきでしょうか。
道具箱のサイズについて
結論から言うと・・・
学校によって用途が異なるので購入すべきサイズも異なります。
「どちらがオススメ」という形では説明はできません。
ただ、どちらでも良いとの指定がある学校もあるかもしれません。
その場合は、机の引き出しに入れて使うのか、ロッカーなど棚に入れて使うのか、というところがポイントになるでしょう。
また、道具箱の中に何を入れるのか、というところも確認するポイントですね。
B5サイズの道具箱が適している場合
・机の引き出しに入れて使う
・糊やホッチキス、クレパスなど小さな文具を収納するのが目的
A4サイズの道具箱が適している場合
・机の引き出しだけでなく、棚やロッカーに置いて使うこともある
・小さな文具だけでなくA4クリアファイルやノートなども入れる
これらのことを基準にして選んでみてはいかがでしょうか。
名前の書き方は?
では次に、道具箱に名前を書く場合、ネームペンで書くべきか名前シールで書くべきか迷うところです。
それぞれのメリットとデメリットをまとめてみたので参考にしてください。
ネームペン
<メリット>
・シールを購入する必要がないので低コストで済む
・シールが剥がれる心配がない
<デメリット>
・弟妹にお下がりさせるつもりの場合は、書き直しがしにくい
・道具箱に名前記入欄が付いていない場合、色の濃い箱などとの相性が悪い
・プラスチック製の道具箱の場合、文字が薄くなることもある
名前シール
<メリット>
・弟妹にお下がりで使用させる場合、上からシールを貼るだけでよい
・箱の色や模様、素材などを気にせずに文字がしっかり見える
・字の上手、下手を気にしなくて良い
<デメリット>
・購入する必要があるため、コストがかかる
・剥がれ防止の為、更に上からセロハンテープを貼る手間がある
これらのメリットを考慮すると、どちらがいいと思うかは人ぞれぞれですね。
ちなみに私は、字が下手なので迷わず名前印字済みの名前シールを購入しました。笑
道具箱の中身は何が必要?
では、道具箱の中身にはいったい何が必要なのでしょうか。
もちろん、各学校で指定されることがほとんどだとは思います。
入学説明会を受けている場合や兄弟児がいる場合は把握済みかと思いますが、来年、再来年ともう少し先に入学を控えている場合は、次のまとめを参考にして文具屋さんなどで下見しておくと準備がスムーズですよ。
<入学前から準備することが多いもの>
・クレパス
・色鉛筆
・はさみ
・のり
<学年が進んでから準備することが多いもの>
・三角定規
・分度器
・コンパス
<学校によっては指定することがあるもの>
・ボンド
・ホッチキス
・セロハンテープ
・ネームペン
必要とするもの、道具箱の中に入れるものは学校や先生によって様々です。
先生によってはノートなども整理整頓の教えとして道具箱に入れるよう指示することもあります。
普段から家でも子どもに収納箱を与え、箱の中できれいに整理整頓する習慣を身につけさせておくといいですね。
紙製の道具箱でおすすめは?
さて、道具箱の素材ですが、プラスチック製と紙製が主流ですね。
プラスチック製は割れやすい、壊れやすいとのことから紙製を選びたいという場合、次のようなものがおすすめです。
・丈夫な厚紙で耐久性が十分なもの(6年間使用できる)
・両面に耐水性があるもの(汚れを落としやすい)
・裁断面がほつれにくいもの
なぜだか消しゴムのカスが散っていたり鉛筆の芯で汚れていたり、道具箱に入れるはずのないもので不思議と汚してしまうのが子どもです。
耐水性のあるものは水拭きができるので重宝しますね。
具体的なおすすめ商品は後述のランキングでご紹介します♪
単品で買うより道具箱セットの方がいい?おすすめは?
次に、道具箱もその中身も一から全て揃える必要がある場合、単品で買うべきかセットで買うべきか考えるとことでしょう。
セットの中身が学校から準備するよう指定されたものを含むようであれば、セットで購入する方が便利でしょう。
ただ、道具箱セットで販売しているものの多くが、そのセット内容が筆箱・鉛筆・消しゴム・キャップなどの筆箱の中に納める文具が中心です。
実際に道具箱の中に入れることの多いはさみやのり、クレパスなどはあまりセットされていないことが多いので注意してください。
ただ、道具箱の中身の求め方が、道具箱も筆箱も鉛筆も持ち物一式を同じキャラクターや柄で揃えたい!という場合であれば、セットで購入することで統一できるのでいいかもしれません。
その場合は、次のようなセットで売られているものがオススメです☆
◆お道具箱と鉛筆2B+色鉛筆12色など文具8点セット
◆お道具箱付き鉛筆B文具7点セット
実際に道具箱に入れるものは別途購入することになりますが、これで筆箱とその中に必要なものがいっきに揃うので、これはこれで便利かもしれません。
【2019年】小学校の道具箱楽天人気ランキングベスト5!
では、実際にどんな道具箱が人気なのか、楽天の人気ランキングベスト5!をまとめてみましょう。
1位:デピカつながるパッチン!おどうぐばこ手さげ付きA4
参考価格972円(税込み)
プラスチック製です。手さげがついているので持ち運びが楽ですね。
何よりも中に仕切りがあるので、片付けが苦手な子どもにも小さい文具がごちゃごちゃしないことが助かります。
色もブルー、ピンク、イエローの三色から選べます。
2位:紙製おどうぐばこ
参考価格570円(税込み)
紙製とはいえ、表も裏も両面耐水性のあるものなので、水拭きですっきりキレイにすることができます。
A4サイズですが、紙製なのですっきりした作りで、2つ並べて引き出しの中に入れることができるのもうれしいですね。
3位:紙製お道具箱ハードタイプA4対応
参考価格1,703円(税込み)
やはりこちらも紙製ですっきりした作りなので、蓋と並べても机の引き出しに入るようです。ハードタイプとのことで丈夫で安心ですね。
4位:中が見えるおどうぐばこ
参考価格643円(税込み)
中が見えるので、きれいに片付ける習慣がつきやすくなりますね。
引き出しの中で並べて使う場合、底は若干小さめの作りなので小物類を納め、蓋はA4サイズ対応なので教科書やノートを入れる、といった感じで、大きさの違いが使い分けするポイントにもなります。
5位:プーマお道具箱A4サイズ
参考価格1,134円(税込み)
男の子向けにはなりますが、かっこいい絵柄がついていながらシンプルです。
1段トレーにするときは重ねて両側をパチっと固定でき、2段トレーにするときは重ねたままスライドできます。もちろん、2つ並べて引き出しに入れることもできます。
同じプーマの絵柄でB5サイズ・紙製タイプのものもあります。サイズ、素材で選択できるのもいいですね。
まとめ
道具箱といっても、デザインだけでなくサイズや素材も考えて選ばなければなりません。
入学説明会や在学生の話を聞いてから選ぶ方がいいですね。
今回の記事をきっかけに道具箱について調べた結果、ウチの子の道具箱は学校指定のものを買うことが濃厚になりそうです。
そして、ボロボロになって買い替えることがあった場合には、紙製のシンプルなものを購入しようかと思っています。
少々取り扱いの荒い子ですから、プラスチック製だとパキっとやっちゃいそうなので。笑
桜の舞う入学式まであと少しです。
準備も大変ですが、我が子の晴れ姿を楽しみに頑張りましょう!!
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